2016年6月12日日曜日

ジュニア6年 U12リーグ前期(最終節)

 前日のバーモントカップのベスト8進出の興奮冷めやらぬ中、長峰スポーツ広場でのU12リーグ最終節に臨みました。対戦相手はプログレッソTCF稲城さん。グループDの2位につけており、これまでの対戦でも分かっているとおりの強いチームです。

 一方で、前期リーグ全勝でスッキリと終えたい鶴牧にとっては、過剰に緊張せず、いつも通りしっかり戦うことが求められるところ。昨日の疲労も(おそらく)残る中、さてどんな戦いを見せてくれるでしょうか。


 試合開始から、相手のボールの出所に対するプレッシャーはしっかりかけられています。逆に、守備の対応でも、時折もたつくことはあるものの、決定的なところはしっかり対応できています。


 一方で、ボールを奪った後の組み立てがやや雑。縦へのドリブルの仕掛けやパスも、意図の感じられないプレーやつまらないミスが目立ちます。結局、いくつかチャンスがあったものの、12分のソウマのミドルの1点のみで前半終了。


 後半は、前半できなかったポイントを改善すべく送り出しますが、これがなかなか・・・。相変わらず中盤での単純なミスや、何度か迎えるものの、今後はこれまたいつもの課題である決定力が・・・。もうちょっと力を抜いて、冷静にゴールに流し込むということができれば理想ですが、実際にはなかなか難しいのもこれまた事実。


 攻め続ける中、9分にまたもソウマのミドルが決まって追加点。その後は全体的には押し込む状況が続き、時々招くピンチも守備陣がしっかりと対応してタイムアップ。内容的には課題の多い試合でしたが、何とか無失点で勝ちきり、全勝で前期リーグを終えることができました。
(結果:2-0☆(前:1-0、後:1-0)、得点者:ソウマ×2)

 3ヶ月にわたる前期リーグも終了し、来月からはいよいよ後期リーグが始まります。対戦チームは各グループ上位チームとなり、これまでのような試合はさせてもらえません。リーグ戦を通して得られた成果と課題をもう一度しっかりと見つめ直して、秋の都大会ブロック予選に向けて頑張って行きましょう。

 今日も暑い中、多くの保護者の皆さんからの声援をいただきました。前期リーグはいい結果で終わることができましたが、後期に向けて、選手・コーチともども、もう一度しっかりと意識を統一し、気を引き締めていきたいと思いますので、引き続きご協力をいただきますようお願いいたします。

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