鶴牧魂: ジュニア4年ハトマークフェアプレーカップ最終予選リーグ

5/3（祝火）＠南多摩グランド

いよいよ11ブロックベスト4まで来ました。ここから3チームが中央大会（都大会）に出場できます。昨年はブロック準優勝だったので、今年は昨年越えの優勝を目指したい！

ベスト4

　多摩サ（多摩市）

　本町田（町田市）

　町田JFC（町田市）

　鶴牧（多摩市）

強豪ぞろいだけどいいプレーして勝ちきろう！

＜1試合目　vs多摩サ＞

＝スタメン

GK：ゆうすけ

DF：といち、いつき

MF：あおい、しょうま、かずま、ゆうり

FW：そう

sub：けいたろう、しゅう、ゆうた（さ）、ひょう

未だ勝たせてもらったことのない多摩サ。昨年の秋の大会では逆転負けを喫した相手。
今日こそは勝利したいところです。

開始早々でした。中盤でボールを奪ったしょうまがDFの裏にスルーパス。走りこんだそうが合わせてGK頭上をふわりとループシュートで先制！本当に落ち着いてチャンスをしっかりものにしたすばらしいゴール！

この日は風がものすごく、ベンチに張ったテントも撤収されてしまうほど。風上風下でゲーム運びが変わります。前半、相手の蹴ったコーナーキックがGKゆうすけジャンプして触ったものの、そのままゴールに吸い込まれ同点。この後も相手の自信に満ち溢れたコーナーキックには再三悩まされます。

1-1で前半を追え、勝負は後半戦へ。後半は風下で相手のロングキックには要注意です。そんな矢先に右のペナ上からの強烈なミドルシュートをGKゆうすけがはじくものの、相手に詰められて失点。ついに逆転を許します。やはり簡単には勝たせてもらえない相手。

中盤でも相手1人に2人が抜かれるなど、嫌なムードが漂います。後半10分、岩田監督動きます。しょうまを前線に送り得点狙いにいきます。その後もコーナーキック同様、相手のロングボールへの対処に苦労し、再三ピンチを迎えますがなんとかしのいだ残り数分。右サイドのスローインを受けたあおいがGKとDFの間に放り込み、そこにすっと入り込んだしょうまがGK頭上に浮かして同点ゴーーーール！！そして、その直後、ハーフライン付近でボールを奪ったしょうまが相手DFを振り切り、最後はGKをかわしてゴーーーーーーーーーール！！！！逆転！逆転！逆転！！！ゆうすけ、といち、いつき中心に相手の攻撃をなんとかしのいだ結果がようやく出ました！

さらに試合終了残り30秒。といちの右サイドからのコーナーをしょうまが左アウトで合わせて追加点！このタイミングの得点はデカイっ！！

直後、キックオフで戻したボールを直接ゴールを決められ残り1秒まさかの失点。。。コーナーの得点がなかったと思うとぞっとする。。。もはやホラーです。

いずれにしても、ついに多摩サに勝利！！！本当に苦しいゲームでしたがよく勝ちました！これで中央大会が一歩近づきました！

■結果　4-3○[得点：そう、しょうま3]

＜2試合目　vs本町田＞

＝スタメン

GK：ゆうすけ

DF：といち、いつき

MF：あおい、しょうま、かずま、ゆうり

FW：そう

sub：けいたろう、しゅう、ゆうた（さ）、ひょう

町田JFCを2-1で破ってこの試合に臨むとのことで、1勝同士の対決。しっかり勝ってまずは中央大会進出を決めたいところ。

試合前に本町田のコーチとお話していたところ、中心選手に三年生が4名もいるとのこと。足元が本当にうまいんですよと太鼓判。実際に試合が始まってみると本当に上手。2人3人と取りに行ってもなかなか奪えない！こういうボールキープの技術は身につけたいですね。

いつきとといちで安定したDFラインを作ってくれてるおかげでピンチはそれほど多くはないですが、前半後半共に攻め切れない時間が続きます。残り時間数分、再びしょうまを前線に置き得点を狙いにいきます。終了間際の右からのコーナーキック。キッカーはといち。しょうまがゴール前で相手DFを2,3人引き寄せニアに走りこみます。そこをボールがすり抜けたところに、ファーから走りこんだかずまが左足で丁寧に合わせてついにゴーーーーーーール！！！均衡を破りました！

その後も右サイドからのセンタリングに頭で合わせてゴールを狙うもGKのナイスセーブに阻まれるなど惜しいシーンも出てきました。

そして試合終了のホイッスル。またも1点差ゲームをものにし、最終予選2勝目！！さぁ、これでグンと優位にたったぞ！

■結果　1-0○[得点：かずま]

＜3試合目　vs町田JFC＞

＝スタメン

GK：ゆうすけ

DF：といち、いつき

MF：あおい、しょうま、かずま、ゆうり

FW：そう

sub：けいたろう、しゅう、ゆうた（さ）、ひょう

びっくりするぐらいヘロヘロでした。キックオフから足が重く、ずるずる後ろに下がって中盤に不要なスペースをあけてしまう展開。

判断が遅れ、出足が遅れ、結果フリーな選手を作ってしまい、最後は上手にかわされて前半で立て続けに失点。。。

個々のレベルが一枚上手な相手に気持ちで負けては戦えない！

後半に入ってもなかなか打開できません。DFやMFから不用意な前線へのキックが続き、かつ風上のためボールが流れてすぐにGKにキャッチされ相手ボールになってしまいます。

とにかくラインを押し上げ、前線で戦いたい。岩田監督も声出なくなるほどかれてしまい、ホソケンコーチが代理で声をかけます（まだ声出るぞｗ）

！暑い中戦う選手はもちろん、ベンチの選手も、監督・コーチも、大応援団も精一杯声を振り絞ってなんとか一点取って欲しい！と全力で挑みます。

後半はゼロ点で押さえたものの奮闘むなしく0-2でタイムアップ。引き分け以上で優勝できた試合でしたが終了です。

しかし、結果は誇れる11ブロック準優勝！立派です！本当に連日連戦よく戦い抜きました。悔しい気持ちは大事に、でも胸を張って中央大会に挑みましょう！

■結果　0-2●

11ブロック結果（中央大会進出チーム）

　優勝：町田JFC

　準優勝：鶴牧

　三位：本町田

全部で8試合を戦い、7勝1敗。30得点8失点。立派な結果だと思います。

1日3試合をこなす体力、疲れた時こそものをいう個々の技術、気持ち。なにより4年生44人の仲間をはじめとした鶴牧ジュニア全員、仕事の合間をぬって駆けつけてくれるコーチ陣、GW中で家族のおでかけよりハトマークの応援を選んでくれたご家族・鶴牧ファミリーのみなさん。この支えあっての結果だと心から感じた3日間でした。

本当にありがとうございました。大感謝です。