2015年5月9日土曜日

ジュニア5年 練習試合

 今日は南大谷キャッツさん主催の6年交流戦に参加してきました。当初は鶴牧6年生チームが参加する予定でしたが、市内大会の日程と重なってしまったため、5年生メンバーで挑戦することに。1学年上の強さ・速さを経験するいいチャンスです。

○1試合目:vs小山田SC(町田市)
 初戦は小山田SCさんとの対戦。自分たちより身体も大きく、早い相手に対して向かって行きます。局面局面では振り切られたり、身体のぶつけ合いで負けてしまうことが多かったですが、徐々に対応できるように。何とか前半をしのいで0-0で折り返します。


 後半も前半同様、相手の勢いに押されることなく、気持ちの部分で負けないようにとアドバイスして送り出します。


 前半に比べれば相手の動きに対応できるようになって来ています。いくつかカウンターからのチャンスもありましたが、シュートまで持ち込むことがなかなか・・・。


 守備もしっかりと出来ていましたが、GKが弾いたボールを押し込まれ失点。いい反応を見せてくれただけに不運な失点でした。
(結果:0-1★(前:0-0、後:0-1))

○2試合目:vs南大谷キャッツSC(町田市)
 2試合目の対戦相手はホストチームの南大谷キャッツさん。何人か5年生もいるようですが、6年生主体チームということで、やはり当たり負け、スピード負けしてしまう部分はどうしても出てきます。


 そこをどうやって対処するか?同学年チームでも体格差やスピードの差はあるわけで、今後のためにも自分たちで工夫して欲しいところ。


 試合内容は1試合目と同様、押し込まれつつも粘りを見せて、何とか食い下がっていますが、ボールを持った後の判断が遅れたところを寄せられてボールを奪われるシーンが目立つように。


 それでも前半にチャリのシュートで得点を挙げ意地を見せますが、相手の攻撃を防ぎきれず、前半2点、後半1点の計3点を奪われて残念ながら敗戦となりました。
(結果:1-3★(前:1-2、後:0-1)、得点者:チャリ)

○3試合目:vsさぎぬまSC(川崎市)
 対戦相手のさぎぬまSCさんは、今日の対戦相手の中でも身体が大きくて速い選手が集まっている印象。そんな相手にどこまで食い下がれるか、自分たちの力を試すまたとないチャンスです。


 前半は、鶴っ子達もなかなか頑張ってくれます。チャリのゴールで先制すると、中盤でボールを受けたフミヤがGKの位置を見極めたミドル気味のループシュートで2点目を挙げ、相手の反撃を1点に押さえて前半終了。


 後半、相手チームが続々と選手交代し、大きくて速い選手達がピッチへ。するとやはり簡単にはやらせてもらえません。相手の上手く、速いドリブルに翻弄されてボールを奪えず、振り切られるシーンが目立ってきます。


 何とか食い下がるものの、相手にプレッシャーを掛けきれなかったり、一度振り切られて追うのをあきらめてしまったり・・・。結局、後半に3失点して試合終了となりました。
(結果:2-4★(前:2-1、後:0-3)、得点者:チャリ、フミヤ)

○4試合目:稲田FC(川崎市)
 最終戦の対戦相手は稲田FCさん。4試合目ということもあって選手達にも疲れが見えてきましたが、出来ればこれまでの3試合の課題を踏まえ、しっかりと勝って終わりたいところ。試合開始から選手達はしっかりとプレッシャーを掛けています。


 ボールを奪った後の攻撃も、これまでの3試合と比べると、お互いの距離感、横幅を意識した形など、いい面が目立つように。すると左サイドでボールを奪ったマサヤの絶妙な落としを、ペナルティエリア外からタクがしっかりと合わせて先制。


 その後も優位に試合を進め、ボールを保持する時間帯が多い展開が続き、センターサークル付近のタクからスルーパスを受けたマサヤが相手GKの動きを冷静に見てゴール右隅に流し込み追加点を挙げ、前半2点リードで折り返し。


 後半もいい形での攻撃を進め、右サイドを駆け上がったマツリが、タクのゴールキックを受けそのままドリブルで持ち込み追加点。守備陣も相手の反撃を何とか2点に抑えてタイムアップ。最終戦をいい形で終えることが出来ました。
(結果:3-2☆(前:2-0、後:1-2)、得点者:タク、マサヤ、マツリ)

 本日の交流戦は、相手が6年主体のチームということもあって、どこまでできるか(というか、どこまでやられるか?)心配でしたが、選手達は予想以上に戦う気持ちを見せてくれました。もちろん、個人個人のプレーを見れば、まだまだ足りない部分もあります。

 技術的なところだけではなく、気持ちの部分でどこまで相手に食い下がれるか?今回そこが足りない、と思った選手は、次の機会には是非頑張って欲しいと思います。

 今日も朝早くから送迎に、応援にと、多くの保護者の皆様のご協力をいただきました。いつもありがとうございます。また、交流戦の機会を与えていただきました南大谷キャッツSCさんはじめ、対戦していただきましたチームの皆様には、この場をお借りしてお礼申し上げます。

=中村

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