○6D vs 永山C
まずは6Dがトップバッターとして初戦を戦います。相手は永山Cチーム。4年の秋季大会で、鶴牧Aと決勝を戦った相手です。立ち上がりから、相手選手のプレッシャーを受けながらも、何とかボールに、相手に食らいついて、大きく崩されることなくしのぎます。時には奪ったボールから攻撃につなげていきますが、なかなかシュートまで持って行けません。よく頑張りながらも、2点を奪われて前半を終えます。
以前に比べると、各選手とも格段に相手へチャレンジすることが出来るようになっています。ただ、まだまだ「しつこさ」が足りない選手もチラホラ。一度ボールを取られても、その後どれだけ相手に食らいついていけるか、また、相手に身体をぶつけることが出来るかが課題でしょうか。
後半も前半と同様の試合展開が続きます。相手選手とも十分戦えているものの、あと一歩のところで抜け出されたり、逆にボールを奪ってもシュートにつなげられなかったり。完全に崩されての失点はなかったものの、GKからのゴールキックを奪われてそのまま決められてしまうというシーンが3回ほどあったでしょうか。この辺、GKとDFが、ボールをどこに出すのか、どこで受けたいのかの意思疎通が十分ではなかったところが今後の課題です。
結果としては0-6での敗戦となりましたが、個々の選手を見れば、昨年からの成長の様子もうかがえます。技術的にもまだまだ出し切れていない部分もあるので、気持ちの部分であと一歩を踏み出せるよう、次戦に向けて切り替えよう。
(結果:0-6★(前:0-2、後:0-4))
○6B vs SEISEKI C
続いて6BがSEISEKI Cチームとの初戦に臨みます。6年以下のカテゴリとはいえ、相手も5年生主体チーム。こちらは青梅招待に続いて新4年から2名の選手を加えたメンバーで戦います。
前半開始から鶴牧が押し込む展開。相手のボール保持者に対するプレッシャー、1対1の攻防など、主導権を握って試合を進め、何度もシュートチャンスを迎えますが、最後のシュートの精度が・・・。フカしてしまったり、相手GK正面に行ってしまったりと、なかなかゴールを奪えない状況が続く中、右サイドでボールを奪った4年ソウマが、ドリブルからゴール左サイドネットに突き刺す見事なシュートで先制し、前半を1-0で折り返します。
後半も、時々カウンターを受けるものの、鶴牧優位な展開で試合を進めます。最後のシュートの精度は相変わらず、なかなか追加点を奪えませんが、左サイドから入ったボールにゴール前素早く走り込んだ4年ユウマが追加点。その後も攻め続け、こぼれ球を拾ったユウキが1点を加え3点目。まだまだ決められるチャンスはありましたが、結局このまま試合終了となりました。
(結果:3-0☆(前:1-0、後:2-0)、得点者:ソウマ、ユウマ、ユウキ)
実質、今日から新学年でのスタートとなりました。試合等の移動方法が変わったりと、新しい学年係さんにはいろいろ戸惑うこともあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。また、本日も多くの保護者の方が応援に駆けつけていただきました。今年度もチーム一丸となって頑張っていきたいと思いますので、引き続きご支援、ご協力いただきますようよろしく願いいたします。
=中村
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