2015年4月18日土曜日

ジュニア5年 市大会6年生以下の部

 6Cチームは今日が市大会の予選の初戦。と同時に、3チームリーグのため、今日の2試合で決勝トーナメント進出できるかどうか明らかになります。とにかく初戦に勝つことが重要ということで、試合前にも選手達にしっかり伝えて試合に送り込みます。

○1試合目
 初戦の相手は多摩Bチーム。全員が女子のチームですが、試合前の練習を見ていると基本的な技術がしっかりしていて決して侮ることは出来ません。


 試合開始からボールを保持することが多い割には、なかなかシュートまでつながらない展開が続きます。スピードとパワーでは相手を上回っているものの、プレーの精度を欠き、なかなか得点につながりません。


 ボールを持った時の体の使い方や落ち着いて展開することなどは、相手選手の方がやや上回っているかもしれません。それでも、マツリのスピードを生かした攻撃などで2点を挙げ、相手の反撃を1点に抑えて前半を終えます。


 後半、もう少し落ち着いてしっかり攻撃することをテーマとしますが、局面局面ではむしろ相手選手のうまさが光ります。なかなか得点を挙げられない展開が続き、見ている方もジリジリすることが多かったです。


 やはり「女子」を相手に戸惑う部分もあるのか、普段なら「ガツン!」と相手に当たっていく選手もやや遠慮気味。結局ヨシト、タイキが追加点を挙げ、守備陣も無失点で抑えて試合終了。大事な初戦をものにすることが出来ました。
(結果:4-1☆(前:2-1、後:2-0)、得点者:マツリ×2、ヨシト、タイキ)

○2試合目
 初戦をものにしたことで、予選2位となることが濃厚となったため決勝トーナメント進出が見えてきましたが、ここはしっかりと勝って1位通過といきたいところ。相手はFC.SEISEKI Dチームさんです。
 

 1試合を終えた後で体もほぐれてきたのか、試合開始からそこそこいい動きを見せてくれるものの、攻撃が雑になってしまうことが多く、なかなか得点にまで結びつきません。


 それでも押し気味の試合展開が続く中、キッペイ、タイキが得点を挙げ、相手の攻撃も何とか押さえて、前半を2点リードして折り返します。


 後半に入るとようやくチーム全体の動きが連動するようになり、個々の突破ではなくチームとしてプレッシャーを掛けられるように。


 するとここから怒濤の攻撃が続き、後半だけで9得点。特にマツリ、タイキの2人がハットトリックを決めるなど、見事勝利を収め、全勝で予選1位突破を決めてくれました。
(結果:11-0☆(前:2-0、後:9-0)、得点者:ヨシト×2、マツリ×3、カズマ、タイキ×3)

 決勝トーナメントの相手はまだ決まりませんが、まずは1回戦で勝って、さらに上を目指せるよう、練習でも意識して行きましょう。また、まだ予選を残している6B、6Dチームもそろって予選突破できるよう、チーム一体となって戦っていきたいところです。

 本日も朝早くから多くの保護者の方々が会場まで応援に駆けつけていただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。今後ともご理解・ご協力をお願いいたします。

=中村

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