2014年10月25日土曜日

ジュニアユース 中体連秋季大会

地区予選のベスト4が出そろいました。いずれも強豪揃いです。この中でどれだけできるのか、できないのか、すごく貴重な経験ができたと思います。

■準決勝 vs 落合中 0-2★
相手の強さは十分分かっている。選手たちも緊張しながらも、勝利を目指して集中してます。

前半、ディフェンシブに入るよう指示。しっかりと相手を捕まえてバイタルエリアへの侵入を防いでいます。時折ミドルシュート、クロスが飛んできますが、GKタイがしっかりキャッチ。立ち上がりとしては上々、ただなかなか攻撃はさせてもらえません。
20分過ぎ、中盤付近で得たFK(結構距離はあったかと)をダイキがロングキック!微妙な弧を描いてゴールマウスへ。惜しくもクロスバーに当たりゴールならず。その後も右サイドをソウタロウが抜け出た!かと思ったらファールで止められシュートまでは行けず。この日スタメンに選ばれたヒロト、タイチも身体を張ったプレーを見せ、守りを固めながらも、何かやってくれるんじゃないか?と期待をもって後半へ。


ところが後半立ち上がり2分、相手の流動的な動きを捕えきれずゴールを許してしまった。しかしまだ時間はある。落ち着いて行こう!
だが相手も簡単には攻めさせてくれない。なかなか攻撃のきっかけを作れないまま後半17分、左サイドからクロスを上げられ、ヘディングでゴールを決められてしまった。
残り時間、DFノブも果敢に攻撃参加するものの、相手ゴールネットを揺らすことなく試合終了。
試合立ち上がりの5分間は重要と身をもって知らされたゲームでした。


■三位決定戦 vs 日大三中 2-5★
先ほどの敗戦から1時間ちょっと空けて、三位決定戦に挑みました。こちらも強敵。

相手ボールからのキックオフ直後、攻め込まれてCKを与えた。ファーポストにふわりとしたボール、一旦はボールをはじいたものの、クリアボールが相手にあたり、そのボールを押し込まれていきなり失点。さっきの試合で立ち上がりの重要さを学んだはずなんだけど・・・

気を取り直して点を取り返しに。準決勝よりもボールは回るようになりました。センターサークル付近で得たFKをハルミチがロングキック、ゴール前でダイキが合わせて同点ゴール!よっしゃー、こっから、こっから!

と思ったらその直後、またしてもCKからのこぼれをミドルシュートで豪快に決められ再び引き離されてしまった。集中力を欠いていたわけではないのだろうけど、ほぼ全員がペナルティエリア内にいて、こぼれ球へのケアがなかったのが残念。それでも一点差で前半終了、後半の逆転劇に期待!

がしかし、後半のマイボールのキックオフから攻められ(なぜ?)てCKを与えてしまう。三度目の正直か、二度あることは三度あるか、、、、悪い方へいってしまいました。
立ち上がりでの失点と、二試合目の疲れで足が止まってしまい、四点目、五点目と失点を重ねてしまった。試合終了間際にソウタロウがゴールを決めましたが、焼け石に水。

まだまだ力不足ですね。強いプレッシャーの中でしっかりボールコントロールできる技術、パス・シュートの力強さ、試合の中でここぞというときの集中力や経験、、、そういうレベルの差を経験できたのは今後の糧になると思います。
秋季大会は終わったわけではありません。まだ都大会への道は残されています。しっかり意識をもって支部代表決定戦を戦って行きましょう!

保護者の皆様もご声援ありがとうございます。
興奮のあまり、サイドコーチ(ベンチ以外から選手へ指示を出すこと)をしたくなる気持ちも分かりますが、選手たちの自主性・自律を促したいので、「頑張れ~」「いいぞ~」等のご声援にとどめてくださるようお願いいたします。m__m

==まかたけ

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