2014年9月20日土曜日

ジュニア4年 多摩チャンピオンズリーグ(第8節)

 今日はA・B両チームとも、第一小学校で多摩チャンピオンズリーグに臨みました。これまで悪天候で途中中断や中止が相次いでいたこの大会、先週の第7節に続いて予定通りの日程消化となりました。

【Aチーム】
○1試合目 vs FC SEISEKI B
 Aチームの初戦の相手はSEISEKI Bさん。前半は、先週の市大会予選でCチームだった選手主体でスタート。この間の「いいイメージ」をそのまま持っているようで、しっかりと相手に向かっていけています。ボールに対するチャレンジも単発に終わらず、時々相手のカウンターを受けますが、しっかり対応して無失点で前半終了。

 後半はメンバーを入れ替え、普段と違ったポジションを試してみますが、試合への入り方も相変わらずフワッとした状態。さらにゲーム内容といえば、「どうしちゃったの?」というくらいバランスが悪く、お互いの声掛け、カバーも中途半端。何とか1点を先制し、その後も攻め続けるもののそのまま試合終了。課題の多い試合となりました。
(結果:1-0☆(前:0-0、後:1-0)、得点者:ケンシン)

○2試合目 vs 南大沢FC(八王子)
 1試合目終了から約2時間空いての2試合目は、スタメンを少々変更し、普段慣れたポジションでスタート。相手の南大沢FCの選手たちは、キック力もあり、ピッチを大きく使ったサッカーを展開してきます。プレッシャーも強く、なかなか鶴牧のチャンスにつながりません。ボールを持っても、パス、ドリブルの判断(方向、タイミング)悪く、どちらかというと押され気味で何とか無失点で前半終了。

 後半は、前半の課題を選手に伝え、何人かメンバーを変えて臨みますが、悪いリズムは相変わらず。相手ペースでの攻撃を何度も受けながら、一瞬の隙をついてマサヤが先制点を決めます。しかしそのあとが続かず、逆に相手の危ないシュートを何本も受けますが、ポスト直撃などで幸運にも何とかしのぎ切って試合終了。勝ちはしたものの、内容的には相手の方が上だったような気がします。

(結果:1-0☆(前:0-0、後:1-0)、得点者:マサヤ)

【Bチーム】
○1試合目 vs ストロングボーイズ(府中)
 1試合目は府中のストロングボーイズさん。初めて対戦する相手でもあり、様子を見ながらの前半スタート。こちらも1試合目ということで、相変わらず入り方があまりよくありません。わざわざ狭い方へ突っ込んだり、相手との1対1で体を避けてしまったり。良くない流れの中相手に先制を許すと、そのまま前半終了。

 もっとワイドにピッチを使うこと、味方同士の声掛けなどに気を付けることを伝えて後半へ。しかし相手のプレッシャーの方が一枚上手のようで、なかなか鶴牧の攻撃に結びつきません。何より、やはりまだ相手との1対1で寄せきれず、ズルズル押し込まれて追加点を許してしまいます。結局、後半は2点を追加されて試合終了。やはり、相手と「戦えない」ようではマイボールにできないし、得点に結びつかないことがよく分かった試合でした。


(結果:0-3★(前:0-1、後:0-2))

○2試合目 vs 西八王子少年SC(八王子)
 お昼を食べて、気持ちを切り替えての2試合目。7月27日の第2節で、雷雨のため中断した試合の再試合です。慣れたポジションで、自分の役割をしっかり分かっているからか、1試合目よりも選手の動きがよくなっています。いつも、最初からこんな感じで試合には入れれば楽なんですが…。それでも何とか1点先制し、前半リードのまま終了か、というところで、相手直接FKから見事な同点ゴールを奪われ、前半は結局1-1で終了。


 後半はメンバーを大きく入れ替えてのスタート。ようやく感じがつかめてきたのか、攻撃の幅が広がってくると、シュートチャンスも多くなり、攻撃的な選手たちがそれぞれの持ち味を生かして得点を重ねます。特に、前回の中断試合で2点を決めていたのに再試合で記録をリセットされてしまったジョウノスケが、しっかり2点を決めてくれました(ハットトリックのチャンスもありましたが… 残念!)。結局、後半に4点を追加しての勝利。選手たちにとっても、ようやく納得のいく試合が出来た、という感じでしょうか。


(結果:5-1☆(前:1-1、後:4-0)、得点者:ジョウノスケ×2、マツリ、チャリ)

 A・Bそれぞれに収穫、課題のあった試合でしたが、これを明日の市大会決勝トーナメントにどう活かしていくのか。選手たちの理解度、学習能力に期待です。

 本日も多くの保護者の方のご協力、応援をいただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

=中村

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