2014年7月22日火曜日


ジュニア5年 JA東京杯グループリーグ

 

本日の2試合で予選リーグが終了します。2試合共勝利すれば決勝リーグへ進めますが結果やいかに…

 

1試合目

 

VS ユーロFC

 

この状況を理解している選手達は気合い十分、元気一杯にピッチへ。

状況判断のスピードアップをテーマに送り出すもその判断材料となる状況確認がまだまだ出来ていない。その為、苦しい態勢でのシュートや角度の無いところからのシュートを選択してしまう。フリーな状況でのシュートもGK真正面だったり枠を外したり…ゴールシーンのいくつかはGKにあたって跳ね返る→それを詰めてポストにあてる→さらに詰めてやっとゴール。一発で仕留められる場面は結構あったぞ。普段の練習から意識を高く持って頑張っていこう!

 

11-0☆(ダイト×3、ユウキ×2、タク×2、リクト、ユウセイ、ジュンヤ、リュウスケ)

 

2試合目

 

VS ARTEはなぶさ

 

 

 

試合前、空には黒い雲、雨はパラパラ。なんと相手チームは1試合目終了後にもかかわらず雨や雷での中止を避けるため休憩を挟まずそのまま試合開始を申し出てくれた。体力面で圧倒的有利な立場での試合開始となる。前半相手のキーマンに闘える4年生をマッチアップさせ一進一退の攻防でスコアレスの折り返し。相手ボールで守備をしなければいけない時にディフェンスとしての意識が低く27分ついに失点。が、下を向くことなく切替えて1分後同点ゴールを叩き込む!残り10分で逆転するぞという気合は伝わってきたがプレーは真逆で浮き球を競らない、ボールへの寄せは遅く、球際も負けていた。力のある相手選手が果敢に攻めてきた時に真っ向から闘っていけたか?キックフェイントに背中を向けなかったか?守備をさぼらなかったか?その結果ポンポンと2失点で万事休す。

 

1-3★(ユウキ)

 

5勝3敗でJA予選が終了しました。すでに6勝しているチームが3チームあり決勝トーナメント進出のボーダーライン4位に入れるかは他チームの戦績に委ねられることになりました。予選を通じて審判、本部運営、コーチングスタッフ、それに毎回の車出しや試合の準備にぬかりの無い保護者の皆様。本当にありがとうございました。今回のJAブロック予選は来年の全日本選手権のシュミレーションということもあり前日キャンセルがあったり試合会場の変更があったりとバタバタしましたが皆様の心の準備が即対応をなんなくこなしていたのではと感じました。本日はベンチの選手も声を張り上げてピッチの向こう側の応援団と競い合っているかのような良い雰囲気でした。結果は残念ですがまだまだ伸びしろがあると感じ今後に活かしていこうと思います。これからも選手の成長を温かく見守っていただければ幸いです。

 

===猪俣

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