2014年3月15日土曜日

ジュニア3年 練習試合

ジュニア3年生は同じ東京第11ブロック町田市内で40年以上活動されている東京・小山フットボールクラブさんと和田公園で練習試合を行いました。もう目と鼻の先に迫った市内大会(4/6(日)からと初めてのブロック大会であるハトマークフェアプレーカップ予選(4/27(日)から)に向けて選手一人一人が、そしてチームとして今何ができて何ができないのかを見極めます。

事前にコーチと監督で話し合ったチーム構成で20分1本を繰り返し行いました。

---
Aチーム(レッド)試合結果:
△ 1 - 1
☆ 3 - 1
△ 1 - 1


Bチーム(イエロー)試合結果:
 ☆ 2 - 0
 ☆ 1 - 0
☆ 3 - 0

Aチーム:

勝つためには点を入れることが無論重要ですが、点を入れられないこと、後方が安定することも重要です。
ディフェンスの動き、約束事を対話形式で確認しましたがやはりボールを追ってしまう、マークを特定できていない場面が少なからずありそこを相手に突かれてしまいます。
また、チーム全体の守備の意識も前線から追い込むことの重要性をそこから狙いを持って中盤で数的優位を作ることで得られるアドバンテージについても対話を通して話してみましたが、理論は分かってもなかなか実践はできず。ローマは一日にして成らず、何度も繰り返して覚えていこう。

攻撃では色々な選手を組み合わせて適性やコンビネーションを見てみました。

Bチーム:

明らかに以前と比べると著しい成長を遂げている選手が何人も見受けられました。
今まで目の前に来たボールを蹴るだけだったのが、意図してパスを出したり、ドリブルで抜こうと仕掛けようとする意図も見えました。
またシュート数も以前より増え、結果は見ての通りの毎試合得点です。課題はもう一段階上の球際の強さと選手間の距離、スペースを認知しようとする意識。ボールを持ったらドリブルで抜くという意識を継続しつつ、勝つために必要なチームとしての動きが求められてきます。

Aチームと同じく守備の核となる選手を中心に見極めつつ各選手様々なポジションを試してみました。

GK組:
現GK組からは1人のみの参加でしたが、GKやってみたいという選手が持ち前の度胸を武器に好プレーを見せてくれました。
---

来週は町田市内3年生チャンピオンの本町田FCさんと練習試合を行います。勝敗には拘らず、コーチ・代表に指摘された部分を各選手が継続的にチャレンジしてチームの強みとして還元していけるのかを注視していきたいと思います。

最後になりましたが、練習試合に来て下さった東京・小山フットボールクラブにこの場をお借りしてお礼を申し上げます。

== 稲本

追記:
堤審判員が半年ぶり(それ以上?)に復帰しました!怪我をされた和田公園での復帰戦、無事に終えられて胸を撫で下ろしました…。

0 件のコメント: