ズカップ」に参加した。
この大会の出場条件は、「選手達の自主性や自由な発想を尊重したプレーヤー主導を
目的とし、指導者及び保護者のネガティブな言動、プレー中の限定した声掛けは禁止」というもの。諸手を上げて賛同できる趣旨なので、喜んで参加させていただいた。
第一試合:v.s.戸木南FC ●0-1
今日の召集メンバーは日頃から練習に真面目に取り組み、ボールの行方に集中できる3年生を選んで試合に臨んだ。相手は、1・2年も混ざっており体格面では鶴牧の方が上回っている。
しかし、相手選手は小粒ながらもスピードがあり、足元もしっかりしているので、勝
負は互角の状態。何度か相手ゴールを脅かすシーンがあったが、シュートに決定力がなく、スコアレスのままロスタイムに入った。このまま引き分けか、と思った矢先、相手GKのパントキックが誰にも触らず自陣ゴー
ル前に。キーパーのボール処理にわずかな油断があったのか、ボールははかなくも自陣ゴール
に・・・・(>_<)決勝点となり終了のホイッスルが鳴った。(残念)
技術的には互角に戦えたと思うが、得点を狙う執念は相手の方が上。味方ボールを相手に奪われない闘志や、ゴール前の集中力の差が出て、
2失点を喫してしまった。
得失点の関係から、勝つか引き分けでも相手を上回り、予選3位通過ができる。しかし選手には、「勝つしかないよ」とハッパをかけ、ピッチに送り出した。
前の2試合で体が充分ほぐれてきているのか、動きが良くなっている。(昼を過ぎているが、昼食を我慢させたのが、良かったのかも(*^_^*))
運動量・ボール支配率で相手を上回ることができ、今日の初勝利\(^o^)/
この試合でも運動量が落ちることなく、ボールに絡んでいける選手が多かった。ただ、一度ボールを取られると諦めてしまう選手がチラホラ出始めた。
後半は押される場面もあったが、前半の2得点の貯金を守り抜き、6位以上が確定(^_^)v
第五試合:v.s.FC SEISEKI ●1-3最後の試合は偶然にも同じ多摩市のFC SEISEKIさん。
今年のニーニャス大会ではPK負けを喫しているので、リベンジを果たすべく選手達も気合が入って、キックオフ。
最後の試合なので、この日を通じて体が良く動けている選手を中心に起用した。
後半はベンチ選手の「出たいオーラ」をコーチは全身に感じつつ、「何とか勝利を」
とメンバーを変えずに巻き返しを目指したが、結局、リベンジは果たせなかった(*_*)
その選手は、常にその日の目標を持って試合に臨んでいると思う。
「目標があればどんどんうまくなる」閉会式で主催チームの監督がおっしゃった言葉
を選手達は忘れずにいて欲しい。
お忙しい中、車出しと応援に駆け付けてくださった保護者の皆様有難うございまし
た。
今日を以って2013年度の対外試合は終了しました。次年度も引き続き応援をいただければ思います。
==長谷ヒロ
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