2014年2月2日日曜日

「応急救護」講習会(二回目)

多摩消防署に実施をお願いしている「応急救護」講習会(二回目)に参加した。
先週の講習に受講できなかった指導者18名のコーチが集まり講習が始まった。
3名が1組になり、胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDのトレーニングキッドを使い、処置の実技指導を受けた。
今日参加のコーチも多くがAEDを初めて使う(但し訓練用)のみならず、胸骨圧迫も初めての体験。
「胸が5cmほど沈むように自分の体重をかけて圧迫する」という教習に、「肋骨折れたらどうするの?」と戸惑いの声。
「まずは胸骨圧迫で心臓を正常に動かすことが何より優先である」と説明を受け、緊張感が高まった。

その他、質疑応答では、熱中症やボールで胸を強打した際の応急処置について教わった。

1時間という限られた時間での講習であったが、心肺蘇生の必要性に迫られた際には慌てず周囲の人と協力して対応できるように、参加者は少しは自信ができたと思う。

お忙しい中2回に亘り講習してくださった多摩消防署多摩センター出張所の署員の皆様に感謝いたします。
今日教えて下さった事が、サッカー以外でも必要な場面に遭遇した場合には、是非実践します。

長谷ヒロ

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