2014年2月11日火曜日

ジュニア5年 マルヤスカップ(秦野大根招待)

5年生13名でマルヤスカップに参加しました。8チームが2ブロックに分かれてのリーグ戦、その後順位決定戦です。久しぶりの11人制。
多摩地区は先日の豪雪がかなり残る状況でしたが、秦野は何と全く雪が無い!でも寒い!極寒の中の大会でした。

第一試合 対湯河原 4-0 ○

雪が無いとはいえ、ぬかるんだピッチ。細かいボール廻しは止まる可能性があるので、裏へのボールを意識して試合に入りました。
前半は左サイドからの攻撃が有効的です。5年生は左のテクニシャンが多くどうしても攻撃が左に偏る傾向がありますが、その反面右サイドのポジショニングにやや問題ありです。
後半はポジションチェンジを行った事により右サイドからの攻撃も徐々に増えました。
終わってみれば、コーナーキック、両サイドからの崩しで4得点。幸先の良いスタートを切りました。

第二試合 対千葉北 3-0 ○

この試合もやはり左サイドからの攻撃からスタート。得点シーンも左サイドから2得点。3点目はトップのコウがケンに落としてシュート。良い連携でのゴールでした。
トップとDFの距離が長くなってしまう事が課題で、ディフェンスラインの早い押し上げが必要です。

第三試合 対早園 4-0 ○

三試合目になって、少し気の緩みが出たのか、なかなかエンジンがかかりません。初シュートは前半9分くらい。コーチから「プレス!プレス!」の声で目覚めたか、その後前線からのプレスからこぼれ球を拾って、繋ぎやっと得点。その後は順調に得点を重ね4得点。
後半から、オフサイドになっても構わないからギリギリのとこらから裏へ飛び出して行く事をテーマに。意識すれば出来る、何度も良い飛び出しが見られました。
三戦全勝でAブロックの1位との決戦です。

決勝戦 対大根ラディッシュ 2-2 (PK2-4)●

今までの相手とは一味違う、ボールへの寄せと体の使い方。しかし、鶴牧SCもポゼッションサッカーでゲームを支配します。良い流れと思われたが、カウンターから1発先制点を決められてしまう。
前半は0-1で折り返すが、後半勝負!後半は右サイドマナトの突破から、コウが粘ってキープしケンに落としてシュート!ゴール!1-1の同点!
その後も良い流れで右コーナーキックを得て、ユウキ→リオでゴール!逆転!
逆転して気持ちが守りに入ったかMFFWに効果的なパスが通らなくなり、少しずつ押し込まれる展開に。このまま耐えると思った矢先、ペナルティエリア内で相手を倒し痛恨のPK!このPKを決められて同点。決着が付かずPK戦へ。

PK戦は大根ラディッシュの1人目が外した以外は全員成功。鶴牧は3人目4人目が外して万事休す。準優勝。

5年生はこれからが本当のチーム作りが始まります。この後も練習試合や大会が続きますので、徐々にチームの形を作っていく事になります。
極寒の中、応援お手伝いに来ていただいた保護者の皆様本当にありがとうございました。来週の秦野も寒さに注意です。

追伸、今大会で初めて子供たちが副審をつとめました。最初は出来ないよ~と言っていましたが、なかなかみんな上手く出来ていましたよ。


==岸田

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