2014年1月19日日曜日

レジーナ 国立カップ

U9で「国立カップ」に参加した。
大会は8チームが参加する大きな規模の大会なので、対戦相手が多い(4試合)中で
U9メンバーがどこまで実力を発揮できるかを計る良い機会である。

場所は多摩川河川敷公園で、障害物が何もなく普段から「風通し」の良い場所であるが、
今日は、気温も低く、強風が吹き荒れ、頻繁に砂ぼこりが舞うとても厳しいコンディション。
砂ぼこりが立った時には濃霧のように前が見えなくなるほどヒドイ。
選手達は体も充分温まらないまま、900のキックオフを迎えた。

<第一試合>
立ち上がりは、相手ゴールに迫る機会が多く、もう一歩で得点できるチャンスがあったが、
攻めきれず結局、スコアレスドロー。

<第二試合>
前の試合の惜しい引き分けを引きずったまま、試合に突入。
相手に先取点を取られてからは、集中力が切れたのか、ズルズルと失点を繰り返し、0−5で黒星。

<第三試合>
前の2試合は無得点で、満足なシュートも数少なかったので、とにかく得点を入れることで
選手の気持ちを盛り上げようと、ベンチコーチは「失点覚悟で攻め上がる」ことを指示。
しかしながら、持ち込んだボールを悉くカットされ、結局、0−4で黒星。
予選リーグ3試合は、1分2敗で予選4位同士の順位決定戦に回ることになった。

<第四試合>
「なんとか1勝して帰りたい」と選手もコーチも熱い気持ちを持って試合に臨んだ。
この試合は、第一試合同様、攻め上がることが多かったが、シュートの精度が低く得点を上げられない。
全員が前のめりになっているわずかな隙にカウンターをくらい、スルスルとボールを持ち込まれ惜しくも失点((+_+))
結局これが決勝点となり、今日は勝ち星をあげることができなかった。

今日の選手達の動きを見て感じる事。
サッカーの試合中に、のびのびとしたプレーが出来ていない。(休憩や往復の車では元気イッパイ(*_*;
何かプレッシャーを感じているようにも思える。
声が出ない、相手のボディプレッシャーに負ける、途中で諦めてしまう・・・。
通常練習では、出来ている(出来かけている)ことが試合で発揮できないのは、
まだ、自信がないのだろうか?


気持ちを切り替え、来週からの練習に取り組みたい。
今日出場の選手達に早い段階に必ず自信を着けさせるようコーチは努力したい。

極寒の中、早朝の車出しから最後まで応援してくださったパパ、
昨日の練習試合に引き続き応援に駆け付けて下さったパパ・ママ、
お兄ちゃんの応援と掛け持ちで来て下さったパパ・ママ、
いつも「熱い応援」の熱血ママ。
今日は本当に有難うございました。
保護者のご期待い添えるよう次は頑張りますので、また応援宜しくお願いします。

以上

==長谷ヒロ

0 件のコメント: