2013年12月8日日曜日

ジュニア6年 選手権 決勝

6年生にとってジュニア世代の公式戦ラストマッチとなる市内大会選手権最終日。
多摩陸の青い芝生とスタンドを埋め尽くす大応援団、有終の美を飾るべく挑んできました。

10時半ごろ会場に到着。さぞ緊張しているだろうと思いましたが、グランドに到着した子供たちは意外とリラックスしている様子。11時からのボールボーイを担当し、12時前にアップを開始しました。気合も十分で声も良く出ているし集中もしている、笑顔も出ているし凄くいい感じ。


12時半ごろ、ついに待ち焦がれていたロッカールームへ移動。
ま〜びっくり!空気が違う…。子供たちの目つき顔つきが変わっていくのがよーくわかる。いつものように盛り上げ担当コーチ(二人…)と監督から気合を入魂し、さらに多摩陸ロッカールーム鶴牧伝統!?の「魔法」を子供たちにかける。最後に全員で円陣を組みボルテージMAX状態でピッチへ向かいます。

13時、決勝戦キックオフ。相手は毎度接戦となる強豪永山さんですが、諸々の事情で今日は10人チームとなり少々戦いにくい面もありますが、鶴牧としては今までどおりに精一杯戦います。

スタートの円陣でキャプテンの声が出ずにズッコケたのも含めて、子供たちはちょ?ド緊張状態。ボールがいつものように止めれないし蹴れない。さらに相手の爆発的な運動量に慌ててボールをうまく繋ぐこともできない。それでも鶴っ子らしく身体をはりボールを追っかけ、なんとか鶴牧がボールを支配するゲーム展開が続く。
前半11分、ついにその時はきた!ミドルレンジからハルの強烈なアーリーが入りソウタの頭をかすめる。ボールはゴール前に小さくそびえ立つ多摩チャン男!?ユウマの前に!ガツンと振り抜くがキーパーに弾き返されてしう。だがしか?し、待ってましたとロケットボーイタクミがズドンっと決めて待望の先制点を取る。


ハーフタイムに監督から伝えられた修正点を意識しながら後半戦スタート。

前半に比べだいぶボールが動くようになるが、永山の一切落ちない運動量にやはり思うようにサッカーをさせてもらえない。裏を狙う単調な攻撃が続く中、空気を変えたのはキャプテンでした!高い位置からスルスルとドリブルで運び出し右サイドの角度のないところからニアサイドにズッドン!やっぱり頼れる男だね?。すばらしい!!



そして、試合終了のホイッスル。
ジュニア世代最後の公式戦は見事優勝で幕を閉じることができました。

子供たちが集まり称え合う姿はとても美しいね?。

この勝利はピッチ上の一人ひとりの頑張りは勿論だけど、スタンドで応援してくれた全ての仲間で勝ち取った価値ある勝利です。

本当におめでとう!ありがとう!!
この子供達と一緒だったから経験できた事が沢山あるんだよな…。いろんなステージで試合もできたし、あっつい気持ちになるとか腹の底から悔しい思いもしたりとか、、、なんて思いながら感謝しつつ、残り3ヶ月この素晴らしい子供達と一緒にまだまだ楽しむぞ!


今日も、お父さんお母さんをはじめ多くの方々が応援に駆けつけてくれました。スタンドにいた鶴牧大応援団は100人越えかな!?本当にありがとうございました。

最後の公式戦、子供たちにとっても特別な試合だったことはいうまでもなく、関係してくれた全ての皆さまにとっても特別な何かが胸に届いていれば幸いです。



6年間本当にありがとうございました。


最後は、芸能人並のカメラに囲まれてのシャンパンファイト!最高?!!!!

(次年度より、秋季大会はコーチも着替えが必要です...)
さ?残り3ヶ月も、皆でゲンキもりもり〜頑張りましょう。









==関根

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