2013年12月1日日曜日

レジーナ3年生以下 ニーニャス中央大会

<Cグループ>

第一試合: vs.東加平キッカーズ女子 ●0−8

第一試合は、地区ブロック予選を1位で通過した東加平キッカーズさん。
相手選手の体格を見ると、鶴牧とそんなに変わらない。
それなら、「キックオフから思い切って攻めろ〜」と檄を飛ばしベンチを送り出したが・・・、
試合開始から2分も経過しないうちに、ミドルシュートを決められ初失点。

いつも通りに、初戦の立ち上がりは全く足が動かない。
気持ちばかり先行してボールに突っ込んでいくが、ボールを取り負けてしまうと追い掛けることができず、
フリーの状態で失点を許してしまう。
ずるずると失点を繰り返し、途中からはGKが泣き出す始末・・・。
GKちゃん、決して君のせいじゃないよ)

終わってみれば、まさかの8失点。
点数ほどの実力差はなかったが、気持ちが全く盛り上がらないまま悔しい敗戦となった。


第二試合: vs.塚戸フォルトゥ−ナ ○2−0

ニーニャス大会は、1試合のインターバルで次の試合が始まってしまうので、
敗戦のショックを長引かせてしまうと、次の試合に影響してしまう。
そこでちょっと荒療治を・・・・

コーチ:「さっきの試合の感想は?良かったこと、悪かったこと、感じたこと、言ってみて(^.^)
選手達:「・・・・・(沈黙)」
コーチ:「何でもいいよ〜(^o^)。 何にもないの?」
選手達:「・・・・・(沈黙)」
コーチ:「何も感じないんなら、試合止めて、もう帰ろうか?そんな気持ちでは次の相手に失礼だよ<(^´)>
選手達:「(口々に)悔しいっ」
コーチ:「その気持ちで試合に臨めば、きっと力が出るよ(^_^)v

ちょっぴり辛口のミーティングを済ませ、試合に送り込んだ2試合目。
体もすっかり動くようになり、心と体がかみ合うようになってきた。
幸先よく得点してからは、すっかり鶴牧ペースとなり危なげもなく1勝目を挙げる
(^o^)


第三試合: vs.府中なでしこサリー ●0−1

相手は1勝1分けで3戦目を迎えているので、鶴牧は勝利しないと相手より上回った成績が収められない。
そんな背景から、「攻撃重視」のシフトを引き、相手より先に得点を狙っていった。
狙い通り、相手サイドでボールをコントロールすることができていたが、わずかな隙にカウンターを食らってしまい失点を許す。

その後もボール支配率は上回っていたが、決定打を決められず0-1で惜敗。



グループ3位で、表彰状とカップをいただいた。
今年はグループ優勝を目指し中央大会に臨んだが、やっぱり地区予選を勝ち抜いてきたチームはどこも強い。
それに、取りこぼしをしない。
鶴牧は、初戦に力を発揮できない「悪い癖」があるので、今後の試合ではその点を克服していきたい。

今日も多くの保護者が応援に駆け付けて下さった。
折角の応援にも関わらず、期待に充分お応えできずに申し訳なく思う。

次回は頑張ります!!


長谷ヒロ

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