2013年8月3日土曜日

ジュニア3年 練習試合


 本日は、稲城のプログレッソさんに練習試合のお誘いをいただきました。場所は稲城中央公園の総合グラウンド。芝生のグラウンドで、練習試合会場とは思えないほど立派なところです。
 夏休み中ということもあり、参加メンバーは20名と若干少なめでしたが、午後1時から4時半まで、15分1本をたっぷり繰り返しました。
 同時・同場所で行われた4年生の練習試合に数名の助っ人を出しつつ(途中で全員3年に合流)、メンバーを2チームに分けて試合に臨みました。
ピッチの広さは68m×50mで、多摩市の公式戦よりも二回りほど広く、選手達の体力がどこまで持つか・・・

 試合前には、互いの距離感、ピッチの横幅を上手く使うこと、相手のカウンターへの対応について意識をするよう伝えます。以前のように、ボールへのチャレンジや1対1での攻防については、コーチから話すまでもなく出来るようになってきているので、今回はあえて明確には伝えません。
 試合の内容はというと、トータルで15分を11本、4勝4分け3敗(0-4、1-0、1-1、2-0、0-3、4-2、0-1、5-0、2-2、1-1、0-0)勝ったり負けたりほぼ互角。
ボールを持った時の個々の仕掛けや、ボールをコントロールする技術については、鶴牧の選手達も負けてはいませんでした。スペースを見つけてのドリブルやパスを時折見せてくれることもあり、成長のあとがうかがえます。
 失点パターンは、これまで同様、多くが攻撃で前掛かりになったところを奪われてのカウンターで、押し込まれて攻め続けられて・・・失点、というのはそう多くありませんでした。守備の方法なども、練習の中で徐々に身につけていきたいところです。
いつもより広いピッチでしたが、選手たちは最後まで元気よく走っていました。

 いよいよ今週末からは夏合宿がはじまります。個々のスキルアップに加え、今日の練習試合で見えてきた課題についても取り組んでいくことになると思います。
選手それぞれが、春の大会から成長をしていますが、さらなる上達を目指してがんばっていきましょう。

 保護者の方々にはいつもいろいろご協力をいただいておりますが、本日も暑い中、多くの保護者の皆さんに送迎、応援をいただきました。ありがとうございました。

 また、プログレッソさんには立派なグラウンドでの練習試合の機会をいただきましたことに、この場をお借りして御礼申し上げます。今後とも良いおつきあいをいただければ幸いです。

==中村

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