2013年7月13日土曜日

ジュニア3年 練習試合


 3連休の初日、日野市のリトルウィングさんのお誘いを受け、練習試合に臨みました。
対戦相手はリトルウィングさんとリトルキッカーズさん(名前が似ていますが、特に何か関係があるわけではないそうです)、暑い中、日野市多摩川グラウンドで計3試合(15分ハーフ)行われました。
 連日の猛暑続きで、午後の一番暑い時間帯ということで、熱中症も心配されましたが、当日は比較的曇りがちだったのと、河川敷にあるグラウンドのため風が吹いていたこともあって、割と過ごしやすかったのは幸いでした(とはいえ十分暑かったですが・・・)。

vsリトルウィング(1試合目6−0☆、2試合目4−3☆)
 最近の公式戦や練習試合では、ボールへの寄せや1対1での攻防については対応できているので、今回は、お互い声を掛け合うことで、選手同士の距離感やピッチを広く使うことを意識するという課題を与えてみました。
これに加えて、相手と1対1になった時は、「仕掛けて抜く」ことにチャレンジさせてみます。

 全体的に、ボールへ向かって行く勢いと、競り合いに2人目、3人目が絡んでいくところについては鶴牧サイドが優勢。また、ボールを奪われた後のカバーリングも上手く対応できていました。課題の「ピッチの横幅を使う展開」については、相手のリトルウィングさんの方が若干上手でしたが、鶴牧の選手の中にも、意識して空いているサイドへの動きやパスを出そうとする子も出てきました。

○vsリトルキッカーズ(1−2★)
 リトルウィングさんとの2試合を連続して行った後、1試合時間を空けてリトルキッカーズさんとの対戦。3試合目ということもあり、疲れを見せる子もいましたが、元気に試合に臨みます。
 試合は立ち上がりからリトルキッカーズの選手達に押される展開に。身体の大きい選手が多いことと、意識的にサイドを使って広く攻めてくる形が多く、なかなか鶴牧の展開に持ち込むことが出来ません。
 特に、相手ボールのスローインや、サイドでの攻防の際に、全員がボールサイドに意識がいってしまい、反対サイドにフリーの状態で待っている相手選手のケアがほとんど出来ておらず、そこを使われて攻められるというシーンが目立ちました。
これまでの、「球際勝負に負けないこと」、「全員でボールを取りに行くこと」ということに加え、ボールのないところで相手の位置をしっかり確認するということも、普段の練習でも意識づけて行きたいと思います。

 暑い中、選手達はバテることなくしっかり走りました。
特に、これまでなかなかボールに向かったりドリブルで仕掛けたりできなかった子が、積極的に相手と競り合い、ボールに絡むプレーを見せてくれたと思います。
細かい土ぼこりが風で舞い上がる中、真っ黒になってボールを追いかけ、普段の
練習の成果を十分見せてくれました。これからも、暑さに負けずがんばりましょう。

 本日も、会場への応援・送迎など、保護者の皆さんには大変お世話になりありがとうございました。
夏場ということで、氷の準備等お手数をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
 また、練習試合の機会を提供いただいたリトルウィングさん、対戦いただいたリトルキッカーズさんにもこの場をお借りしてお礼申し上げます。

==中村

0 件のコメント: