対戦相手はOKSCさんで、10分ハーフの試合を4試合行ないました。
今回の試合のテーマとして「切り替え」を選手達にやってもらいたいと考え、試合に臨みました。
ミーティングで「切り替え」の意味を選手達に確認してみました。予想はしていましたが、誰も分からないとのこと。
最初は大雑把に「攻守の切り替え」と指示をし、試合に向かってもらいました。
前半が始まり、最初は元気にボールを追っていましたが、少しずつ休む選手がちらほら、、、そして前半終了間際、ゴールキックからボールをカットされ、1点入れられ
てしまいます。ここで前半終了。
後半に入る前に、なぜ点を入れられたのか選手達に聞いてみると、「ゴールキックをカットされたから」どうしてカットされたの?「ゴールキックが飛ばないから」じゃあゴールキックが飛ばないの分かってるならどうするの?カットされたらどうするの?
この時に、選手達は「切り替え」の意味を理解したようで、後半が始まってからは同じ形での失点は無くなり、吸収力の速さに驚きました。また「奪われたら直ぐ奪い返す、奪ったら全員で攻める」をもう一度指示を出し、それも一人もさぼらず頑張っていました。
それからは、集中切らさず最後の試合まで選手達で「切り替えろー!」と、声を出し、まとまりのある試合ができました。
それと、全員が得点に絡むチャンスがあったことが良かったと思います。今までとは違う変化が見られて良かったです。
1試合目、1ー1 △
2試合目、0ー2 ★
3試合目、3ー2 ☆
4試合目(前半のみ) 0ー1 ★
結果は、1勝2敗1引き分けと、負け越してしまいましたが、「切り替え」の意味を理解したことはとても大きいと思います。
これもOKSCさんが強く良いチームだったので、得られたものだと思います。
OKSCさんに感謝です。
それと、いつも先制点を許してしまうのが気になったので、これを直していければ、強いチームになると期待しています。
最後にサポートしていただいた、ご父兄の皆さん。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
==市川
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