2013年5月12日日曜日

ジュニア6年 市大会選手権


 さぁ、やっとの思いで辿り着きました!
チームを取り巻く全ての関係者及び保護者を本当にヒヤヒヤ、ドキドキさせながら
(恐らく一番ヒヤヒヤ、ドキドキだったのは選手たちなんでしょうけど・・・)

予選ブロックを2勝1敗1分で何とかここまで勝ち上がって来る事が出来た市内大会選手権。本日は遂にその準決勝!!
この試合に勝てば決勝戦にせよ3位決定戦にせよ7月7日に多摩の聖地、多摩市陸上競技場で最後を締めくくる事が出来ます。
だがしか〜し!(あっ、このフレーズ岩ちゃんぽい!因みに本日のブログ担当は焼き鳥番長です)ラッキーにせよ何にせよ、ここまで来てしまった以上我らが目指すは唯1つ!7月7日多摩陸最終戦。つまりは今日もしっかりと勝って決勝戦で戦う!と言う事です。

 本日の対戦相手は永山さん、ここ1年以上対戦がありませんが、それ以前は何度かお手合わせ頂いて・・・勝った記憶がありません^_^;!!
しかも反対の山を全勝で勝ち上がって来ています。う〜ん(-_-;)大丈夫か?
この試合も今まで同様10分ごとに全ての選手を交代、ポジションチェンジさせて行きます。
そして何より本日は岩田監督を温存(!?)、6以下組の練習を厚くしてもらい関根監督、猪俣、横倉両コーチの鶴牧飲み会3トップ体制で挑みます・・・う〜ん(-_-;)ますます大丈夫か?
南鶴でのアップ中 岩田、関根両氏による交代、ポジションチェンジの綿密な打ち合わせが行われる。しかし5月とは思えない暑さの為か、2名の選手が試合前に若干の体調不良を訴え出た為予定は大きく狂う。
関根コンピューター爆発寸前!最後は「子ども達の自主性に任せます・・・」と言う耳触りの良い言葉と共に丸投げと言う暴挙に出る(笑)!!
両コーチも「オイオイ・・・」などと突っ込みながらもそれを笑ってスルー。

 さて、試合の方はと言うと・・・かなりボールも動かせているし相手ボールへの寄せも悪くない、鶴牧のペースで試合を運ぶ時間が多くなる。
しかし相手チームも良いプレーヤーを数多く擁する強豪チーム、なかなかシュートまで持ち込めず得点が奪えません。
前掛かりになった所をディフェンスの裏にボールを放り込まれ、ヒヤリとさせられる場面も何度かありましたが、ディフェンダーもしっかり追いかけます。
体を寄せて相手を遅らせ、追いついた仲間としっかりサンドしボールを奪い返します。
キーパーも冷静な判断でペナルティーエリアの外でボールをケアし、決定的な場面にもファインセーブでゴールマウスを割らせません。
 そんな状況が続いた後半の中頃、左サイドから良い形で逆サイドへボールが繋がります。
そのボールを今度は健心がタッチライン際を縦に深く切り込んで行きます。ゴールライン間際までボールを持ち込んだ次の瞬間健心の顔が大きく振り返り、もの凄い視野で状況を確認すると、エッジの効いた低いマイナスへのセンターリングが相手ディフェンダーの間を見事に抜けて逆サイドに折り返されます。
そのボールがゴール前に入り込み過ぎずに良く我慢していた太一の前のスペースに「どうぞ、打って下さい」と言わんばかりに転がって来る。
それを太一が得意の左足をダイレクトで振り抜くとボールはゴールへ一直線!!
待望の1点を皆でもぎ取りました!

その後も責め続け、今度は航が真ん中よりやや左のミドルから、相手キーパーの位置を良く見て力の抜けた優しいループ気味のシュート!
キーパー触れずゴール!!これで2−0。

既に試合も終盤、「このまま終わってくれ〜」等と思っていると会場のそこら中から時計のアラーム音が響き渡る、レフリーがホイッスルをくわえる、やれやれ。・・・?
吹かない、「早く吹いて〜!」とやきもきしている内に何とディフェンダーの間をゴリッとこじ開けられて思いっきりシュートを叩き込まれてしまった・・・(T_T)。

キックオフの後程なくして遂に試合終了を告げるホイッスルが和田公園に響き渡った。
全体的には様々なポジションをあてがわれながらも、チーム戦術を理解し良く戦えていた様に感じました。でも最後のおまけは要らないですから〜!!!

 次はとうとう決勝戦だ〜!多摩陸だ〜!対戦相手はSEISEKIさん。相手に不足なし!
舞台はバッチリ整った!ちょっと間は空いちゃうけど、その間しっかり練習してもっともっと上手くなってカッコいいサッカー魅せちゃうぞ〜!!

 本日も暑い中沢山のご家族の皆様に応援に集まって頂き、いつもながら本当に感謝致しております。子ども達も皆様の応援に背中を押され、良く頑張ってくれていると思います。
次回多摩市陸上競技場での決勝戦、多摩陸を青く染める程のいつも以上の大応援で子ども達を盛り上げて行きましょう!!
 あ〜ぁ、また長くなちゃった・・・。                      

==横倉

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