2013年4月14日日曜日

ジュニア6年 全日本少年サッカー大会東京都11ブロック予選

ジュニアTOPが全日本少年サッカー大会11ブロック3次トーナメントへ挑んできました。
55チームから勝ち抜いてきた16チームによる一発勝負のトーナメント
力を試される楽しみな試合です。
多摩市唯一のチームとして意地を見せたいところ。

初戦は2次リーグを1位通過してきた高ヶ坂SCさん

開始早々ゴ〜ルへ転がってきたボールがGKの足元をスルリと抜けゴールへ一直線。
あわてて戻ってギリギリセーフ。
相手を油断させるための作戦なのか!?開始からヒヤヒヤの展開です。
前半5分ちょっと遠目からのFKを獲得。
ヒロキのスーパーロングシュートがバーの内側を叩いてゴ〜ルへ吸い込まれ先制!
大応援団の後押しもあり一気に盛り上がる、が しかし、
5分後にはカウンターからバタついた隙を突かれ振り出しに。

それでも後半に入るとペースを掴み始め、相手の裏へ抜け出したケンシンが
スルスルとGKもかわして角度の無いところからセンターリング。
タクミがしっかり詰めて勝ち越しゴ〜ル!!
その後のピンチもGKのファインセーブに助けられ、運も味方に付けて初戦をなんとか勝ち上がりました。


PK失敗や決定機のミス等もう少し楽に戦えたのでは?
もっと自信と余裕を持って戦えたら良かった。

いよいよ決勝リーグへ進む4チームを決める戦いへ
相手は中央大会常連の町田JFCさん、選手達は戦う前からド緊張。
試合前から『俺もう泣きそう・・・』ってなんだそりゃ??

試合は気合いの入った戦いで、開始からガチンコ勝負。鶴っ子達はデッカイ相手に怯む事無く闘います。

前半10分一瞬の隙を突かれてゴ〜ル前に抜け出されると、誰も寄せに行けず
あら?っとDFもGKも見送ってあっさり得点を与えてしまう。
後半10分サイドの細かいパス交換からちっちゃいFWが抜け出すも、身体ごと掻っ攫われる。
そのまま流され、絶好のチャンスもシュートすら打たせてもらえない。

でっかい相手に身体を寄せて、倒されても立ち上がり必死に食らいつく激しい消耗戦が続く、
後半15分突破された相手に体を張った決死のスライディング、、、それがなんとPKに。
きっちり決められ追加点を与えてしまう。

それでも最後まであきらめずにゴ〜ルへ向かって攻めるもチャンスを作れないまま無情のホイッスル。
残念ながら2年連続での中央大会出場はなりませんでした。

今日は、チームの仲間や保護者のみなさま、卒業生、後輩、多くの関係者から
たくさんの勇気と大きな力を貰いました。
本当にたくさんの方々の応援ありがとうございました。
その声援に応えるべく選手達は力の限り闘い、鶴牧魂を見せてくれました。

全日本は終わりましたが、まだ新学年は始まったばかり、
引き続き熱い応援をお願いします!
このと〜っても悔しい気持ちは秋に晴らすぞ〜〜〜っ!!


≪ 結果 ≫
3次トーナメント
Aチーム
vs高ヶ坂SC(町田) 2-1 ☆
(得点:ヒロキ、タクミ)

vs町田JFC(町田) 0-2 ★

ベスト8


==岩田

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