2012年10月28日日曜日

ジュニア2年生 秋の市内大会


あまり芳しくない天気予報の通り早朝から曇天の空の下、Cチームは秋季大会の決勝トーナメントに臨んできました。

さて、試合前のミーティングで今日は何をしに来たのか聞いてみたところ…。

「試合!」
「勝つ!」
「優勝しに来た!」
「相手より多く点を取って優勝する!」

チームの目標を全員で具体的に共有し、1年生の頃からの3つの約束+2年生になって1つ増えた約束を確認して選手はピッチに散っていきました。

準々決勝
☆ VS 17多摩サッカークラブA 4 - 1

試合開始直後から鶴牧ペースで試合は進み、前半2分には混戦の中から先制点。チーム全員で喜んでました。自然と飛び跳ねてました。勢いそのままにその2分後に後方からの浮いたボールを追いかけて追加点。選手達はここで気を緩めることなくピッチ内から「きりかえろーっ!」なんて声も聞こえてきます。前半終了間際にもまたもやゴール前の混戦の中から3点目、その1分後には相手のキックオフからのボールを追い掛け回して相手ゴール前でボールを奪取して4点目。

ハーフタイム、選手達は後半への修正点としてボールに密集してしまっているからもっと広く攻めよう、そのためにはボールを呼ぶ声を出して、味方を指示しようとしました。

後半に入っても鶴牧ペースは変わらず選手は前半より(やや)広く攻め続けます。しかし、後半のベンチの選手2人の"声"は素晴らしかった。

「フィールドを広く!」
「みんなで獲りに行け!」
「広がれ!」
「片寄るな!」

ピッチの選手を鼓舞します。指示します。頼もしい。

ピッチ内ではコーナーキックが続き、何とか押し込もうとしますが押し込めず。相手の右サイドからのカウンターから逆サイドネットに決められ失点。その後も攻め続けますが追加点は奪えずタイムアップ。

続く準々決勝第2試合から降り始めた雨は時間と共に勢いを増し、残念ながら決勝トーナメントは準決勝以降は雨天順延となってしまいました。白熱していた準々決勝第2試合(落合A VS 二小A)を観ていた選手達はやる気満々だったのですがこればっかりはしょうがない…。

ご父兄の皆様、早朝から引率のご協力、応援をありがとうございました。

==稲本

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