2012年7月21日土曜日

ジュニア4年 ヴェルディカップ多摩招待

ハトマーク以降の選手達の状況を知る貴重な機会。正直言ってブロック大会よりも勝ち抜く事が難しい大会。
色々市内大会でお試しも行ってはきたが、いまだ手探り、お試し、確認の域を越えていない。

だが、大きく現状と次への課題を見せてくれた意義の有る大会となった。

vs上ノ原
ホームチームというのにわざわざ白バージョンを選択。ご家庭の洗濯?をチョイスは出来なかった

開始早々にサイドからソウタがセンタリング。フリーで待ち構えるユウキに渡り先制。
しかし、、いつも調子に乗って見失ってしまうバランス、、。
2分後にカウンターから失点。
しかし前半9分。またもやユウキが良い位置で受けて追加点
一進一退の攻防で後半へ

後半はバランスを再確認。カウンターへの備えを確認し送り出す
ところが、、、開始早々ゴール前の連携から失点すると、秀逸なドリブル突破を見せる相手選手に何度も最終ラインを破られ、1対1の対応の弱さを露呈してしまう
あれよあれよと大逆転を許す。

とにかく追いつかなければ明日の多摩陸は無くなるわけで
ディフェンスと中盤の並びを変更。中盤を厚くするためタイチを上げる
すぐさま結果を見せてくれて2点を加えて追い上げるも1点届かず,,。(涙)
4−5で敗戦(ユウキ2、タイチ2)

打ち合いになってしまったのには、攻撃にはタレント性を発揮するも相手ボールになった時の
予測や準備、切替があまりにも遅い(大涙)
自分勝手なサボリや強引さ等チームとしての完成度もまだまだだが
自分を見失ってしまうプレーではまとまるものもまとまらない(大号泣)

色々と教えて貰った一戦になった

2試合目 vs二小
1試合開いて直ぐの試合。初戦に出場機会が少なかったメンバーを中心に先発
今日はここに来れなかった選手達が多数居る事を確認させ、鶴牧として頑張ろうと送り出す

ところが開始早々から押し込まれる。
7分に相手コーナーキックから、競れないで失点。
この学年は こんなシーンをよく見かける。
挽回を期待するも得点の匂いは少なく前半はこのまま終了

このままのメンバーで闘うんだと確認し送り出そうとするも
「お腹痛い、」発動
前半組みで元気が余っている選手を急遽投入
後半11分 ドリブル突破から振り抜き同点
残り1分でディフェンスラインに入っていたユウキがロングシュートを放ち
2−1で辛くも勝利(コウ、ユウキ)

翌日の2位トーナメントに進む事となった

全体として
個々の状態に変化や特徴差が大きくなってきたなと感じる試合となった
4年生の夏。というのは変化が出てくる重要な時期にいつもなります
それぞれの状態を捉え,活かし促し補う事を、それぞれの特徴に合せて行わなければならない

ただし、いつも夜練では選手に問いかけている
声かけするのはコーチだけど「やるのは君達」
どうなりたいかも自分次第。コーチが何とかしてくれるじゃダメ。

スイッチ入れなければ明かりは灯らない

この夏に期待している

=石神

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