初戦はホスト松が谷さんと、9:55KO
久しぶりの11人制の大会は、まずはオーソドックスに4-4-2の布陣で望みました。
試合前にコーチから期待を込めて以下の指導
①球際で負けないこと最後までやりきること
②まずはボールを奪うこと
③↑そのためのポイント(秘密)
そしてキックオフ!
開始早々一生懸命ボールを追っかける鶴牧。なんとか奪うもすぐ取り返される展開。
しだいに球際を相手に制され粘るDFラインを粉砕され前半0-3で終了。
暑い中ディフェンスに走らされる展開にバテバテで足が止まる選手たち
どうやら自分のマークが見えていない様子。ボールウォッチャーとなり出足が遅れています。
ハーフタイムに「自分のマークをしっかり捕らえること」と指示。
しかし後半も後手後手の守りになかなかチャンスを作れない鶴牧。
選手たちはがんばっていますが、1対1の勝負に勝ちきれずさらに2失点してしまい結果は0-5でした。
2試合目までの間に反省会です。
まずは自分たちでなんでもいいあってもらいます。
気づいている選手は気づいたことをどんどん口にします。
気づいていない選手も言われてがんばろうと思っていました。
そしてコーチから具体的にポジショニングについて説明、まずは自分のマークを見つけること、そしてカバーリングの仕方。
一人でダメなら二人で取りに行こう!
第二戦目は若葉台さん。
グランドをワイドに使って攻めてくる相手に、またしてもマークを掴みきれず失点を重ねる鶴牧。
結果は0-9の大敗でした。
しかし、球際を必死に喰らいつく姿勢がみられ本人たちも相当悔しかったのだと思います。
お昼休みを挟んで、5位決定戦は小平レインボーズさん
なんとか1勝して帰りたい鶴牧はポジションを入れ替え、前からとりに行くシフトへ変更。
さらにコーチからも厳しい激を受け最後の一戦に望みます。
前半から激しくボールの奪い合いになり、一進一退の団子状態。
お互いなかなかチャンスが作れないなか後半を迎えます。
この一戦だけは負けられない。そんな気持ちが選手たちを走らせます。
相手ゴール前までなんとか押し上げますが、最後の一本がGKに阻まれ決定力不足に泣くのか!?
と思われたその後、こぼれ球をエリア外からタカキの一発がネットを揺らし先制!!
待ちに待った一発が出て乗る鶴牧。
そして最後まで相手の攻撃を防ぎ、5位を勝ち取りました。
結果は5位でした!
暑い中、最後に1勝できたことは今後の自信にもなりこの夏、化けてくれる予感をみせてくれました!
==堀内
0 件のコメント:
コメントを投稿