2012年6月17日日曜日
ジュニア6年 選手権 春の大会
春季市内大会選手権の部準決勝。
ここまで他学年が素晴らしい成績を収めており、トップチームとしてきっちり結果を出さなければならない試合でしたが、、、
VS SEISEKI 2-2 (PK5-6)●
序盤は繋ぐサッカーがしっかりできていました。2分に左右連続でコーナーキックを得ますが、雨あがりのグランドのせいかトッシー・ユウキが蹴ったボールはいつものような精度を欠きます。
5分にはダイキがシュートを放ちますが、ポストに嫌われチャンスをものにできません。
その後も攻め続ける鶴牧。すると13分、シオンがドリブルで持ち込みバイタルエリア付近で倒されファールをもらいます。
キッカーはトッシー。巻くような回転のボールが見事にゴールに突き刺さり先制点を奪います。
ところがこの後、縦に長いボールを中心に積極的に仕掛けてくる相手の攻撃に、徐々に本来のプレーを見失って行きます。
前半こそ1点リードで折り返したものの、序盤のような繋ぐサッカーは影を潜め、大きく跳ね返すようなプレーが目立つようになります。
そして後半10分、裏へ抜け出され失点。続く13分にはミスから失点し、逆転を許してしまいます。
後がなくなった鶴牧でしたが、もう一度冷静さを取り戻しました。16分、ユウキ→ケイトときっちり繋いだボールをダイキが受けシュート。
土壇場でエースが同点ゴールを決めてくれました。
なんとか追いつき、試合はPK戦へ突入。
PK戦は7人目まで続く緊迫した戦いとなりましたが、残念ながら一歩及ばず5-6で敗れてしまいました。
選手全員一生懸命戦ったとは思いますが、自分たちのプレーに徹することができなかったことと、全日本のときのような気迫がいまひとつ感じられなかったのが残念です。
もう一度気を引き締めなおし、7月8日の3位決定戦ではよい試合を見せてくれることを期待しましょう。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿