2012年4月28日土曜日

ジュニア3年 市大会


3年生は4/28にA,Bチーム総勢23名が、多摩市春季大会の準決勝・決勝を戦いました。

この準決勝をA,B共に勝ち上がれば、昨年のトーマスカップ以来の1,2フィニッシュが出来るとあって、集合時間の30分前には既に半分以上の選手が集合!

準決勝1試合目
B対落合A  3-1 ◎
 相手はここまでの4試合で38得点をあげている強豪落合Aチームで、開始早々は動きが硬く、選手の緊張が伝わってくる立ち上がりでしたが、右サイドに流れ、相手の寄せが甘くなっていたところを、ミドルシュート ゴーール。これで一気に動きが良くなり、 ほぼ相手サイドで試合を進めることが出来ました。後半に少し寄せが甘くなったところから、ゴール前からフリーでシュートを打たれて1点を返されましたが、いい集中力で決勝への切符を先に手中に入れて、Aチームの結果を待ちます。

A対トヨニA  6-0 ◎
 先に勝ったBチームに負けてられぬと、押せ押せの展開で押し込み、開始早々にミドルシュートが突き刺さり、俺も俺もと追加点。攻撃はいいのだが、キャラの濃いメンバーが多かったAチームはシュートチャンスを巡って喧嘩が発生・・・・・・。確かに声を出すことが今日のテーマだったけど、それは違うだろ~(・・;)
 とにもかくにも、ボールへの集中力は途切れずにBチームの待つ決勝戦のステージへ


決勝戦  A 1 - 0 B
 これを目標にやってきたけど、達成すると途端にベンチのテンションが下がる下がる。何とかラグビーのような両者優勝のようなものはないのだろうか? なんて余計な事を考えるコーチをよそ目に、子供達の戦いは熱く、激しい接戦です。この両チームの対決が1点差の戦いになる事は普段の練習時の紅白戦からも分かっていることで、そして負けた方の子の目には涙が・・・、ああ~やだやだ。とまたまた熱いゲームから幽体離脱していくベンチ・・・・。ゲームは真ん中から左サイドにドリブルで流れて、寄せの悪くなったところを、左の逆足でニアサイドのキーパーの脇下をぶち抜くゴールでAチームが先制。後半はBチームが押せ押せでバーをかすめる惜しいシュー トを決めきれずに、1-0でホイッスル。ああ~嫌な時間が、初めて優勝側のベンチで子供達の挨拶をうけるも、涙目の子供達が・・・。こんな辛いのかって感じでした。

 3年生の他チームは鶴牧の連続優勝を止めようと、打倒鶴牧を目標に戦いを挑んで来ています。技術だけではなく精神的にも目標とされるだけの選手を目指そうね。

公式戦で戦う姿を見て、改めてつるっこ達の成長を確認した大会でした。

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