2012年2月11日土曜日

ジュニア1年生 SEISEKI招待


鶴牧SCジュニア1年生は第2回SEISEKI招待チャレンジCUP(全8チーム)に出場してきました。


グループB: 3位
最終順位: 6位


- グループB -
☆ 5 - 1 VS 若葉台FC (タクx4、フミヤx1)
★ 1 - 2 VS 東京小山FC (オウンゴール)
★ 1 - 2 VS FC.SEISEKI シャイン (レイ)
△ 5 - 2 VS 府中3FC (ルイ-カズマ-リョウタ-タイキ-レイ)
★ 2 - 7 VS 松が谷FC (レイ-フミヤ)


優秀選手賞: レイ


総評:


国立SSSさんのインフルエンザによる欠場を受け、前日に急遽参加が決定した鶴牧SCでしたが、そこは常に20名以上の選手が練習に参加しているだけあり何と24名の選手が参加表明をしてくれました。


選手を前半チームと後半チームに分け、いつもの約束(1. ドリブル 2. 取られたら取り返す 3. 必殺バードビュー(キョロキョロと周りを見る))を確認していざグループリーグへ!


グループリーグ第1試合 - 多摩川から吹き荒ぶ風邪で体感温度がさらに下がった状態で少し硬さのが見られた前半チームが0-1で試合を折り返すと、ウォームアップ万端の後半チームが爆発。後半だけで5点を一気に入れて見事に勝利。
グループリーグ第2試合 - 先制された展開で前半チームレイのスピードに乗ったドリブルからのシュートが相手のオウンゴールを誘い同点も後半チームは気持ちが前に行き過ぎてしまいカウンター気味に相手に勝ち越し点を許してしまい、惜しくも敗戦。
グループリーグ第3試合 - この時点でグループ首位のチーム、しかも先週の練習試合で負けてしまっていた相手との対戦でしたが、テンション・コンディション共にが上がってきた前半チームはバランス良く試合を進めレイが鋭く抜け出した後の左足一閃、1-0で試合を折り返します。テンションが最高潮に達した後半チームは気持ちが前に行き過ぎてしまったのかディフェンス時に取りに行く選手が足りず、焦って視野が狭くなってしまうという悪循環で前半のリードを守れず悔しい敗戦。


5-8位トーナメント準決勝 - 美味しいお弁当を食べて、体力・気力充実の1年生は前半ルイの自陣からの独走のドリブルを皮切りに一気に5点を先取。少し空回り気味の後半チームは周りが見えるようになってきたもののオフェンスとディフェンスのバランスの修正が間に合わず逆に2失点をしてしまうも試合には勝利。山田コーチと共に建て直しを図ります。
5-8位トーナメント準決勝 - 本大会の最後の試合、前半チームは押され気味の試合展開の中レイの読みの鋭いゴールで1-3で試合を折り返します。後半チームはチーム一丸になって攻撃を続けるも裏をつかれる展開で逆に失点を重ねてしまうも下を向くことなく鶴牧SCのドリブルで仕掛け続けシュートを果敢に打ち続けていたフミヤの技ありのゴールで一矢報いるも残念がら敗戦。


今まで浮いたボールを怖がっていた選手がボールをしっかりと見つめてトラップを試みれるようになり、前にあるボールを蹴るだけだった選手がドリブルを仕掛けられるようになり、ボールしか見えていなかった選手がキョロキョロして空いているスペースを自分で見つけて走りこめるようになり、試合中に声があまり出せなかった選手が率先してボールが欲しいとアピールできるようになってきました。ご父兄の皆様におかれましてはこういった選手達の成長一つ一つをを温かい目で見守っていただき、ご家庭で褒めていただけると幸いです。

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