2011年12月18日日曜日

レジーナU12 練習試合

12月17日(土)  Vs. 図師FC
高学年(5年生以上)と低学年(3年生以下)に分かれて試合を繰り返した。
相手は女子部を結成されて間がないチームと伺ったが、一人ひとりがサッカーを楽しんでいる様子が見てとれた。

鶴牧SCレジーナがスタートして6年目。
結成直後、勝敗に拘らずボールを一生懸命追い続ける選手達(今はOG)をつい思い出してしまった。

試合結果は、試合経験の差でレジーナに少々「歩があった」が、前回対戦(11/27)の時ほどの迫力がレジーナにはなかった。

「どんな相手でも、どんな試合内容でも、自分達の最高のプレーをするよう」コーチから選手に伝えて、

二日目に続く・・・。


12月18日(日)  Vs. 町田フェアリー忠生ガールズ

第一試合 △2-2(みな、ナベあみ)
U12の11人制で行うが、レジーナは10名しかおらず変則人数でキックオフ。
早朝から集合し、「グランド作り・ウォームアップ」など試合準備が十分なレジーナに対し、
対戦相手は体作りが不十分(と思われる)の状態だったのか、レジーナの動きが良く映る。

今日も「長い眠りから覚めたFW」のシュートが決まる。続いて今日唯一の6年生が相手を何人もかわし二点目が決まるが、相手にも一点を返され2-1で前半終了。

後半は一進一退を繰り返し、このまま終了かと思い始めた頃に相手に二点目が入り、同点で終了。

同点とはいうものの、相手は個人技による得点に対し、鶴牧はパスをつないで相手の守備を崩しての得点。
1人少ない人数でかつ6年生が一人の状況を考慮すると、出足好調 (*^。^*)

第二試合  ○5-0(ナベあみ②、りお③)
今度はU11で8人制の試合。
鶴牧は全員5年生に対し、相手は構成人数の関係で6年生が数名メンバーに加わっており、またまた鶴牧にハンデ。
でもでも、6年生がいないことで5年生同士でうまく連携を築いている \(^o^)/
声を出してみんなが良く動いている。
相手ボールはほとんど中盤でカットし、左右サイドへの展開、中央からのドリブル突破がうまく決まり、快勝。

試合後、選手の顔に余裕の表情を垣間見たので、次の試合にどう作用するか・・・ (*_*;


第三試合  ●0-6
第一試合と同様の構成。
ベンチでの入念な作戦で相手が目覚めたというより、レジーナが何かおかしい。(前試合後の悪い予感的中・・・)
ポジションの変更があったにしても、前の試合でできていた中盤でのボールキープと前線への球出しができない。
中盤で崩せない分、DFへ負担がかかり連戦により体力消耗も手伝って相手FWへの対応が遅れる。
ズルズルと点数を重ねられ、終わってみれば完敗 ((+_+))

両日のたくさ~んの試合を振り返って
2日間にわたり、休みなしで多くの試合を行ったこともあったが、
最後まで試合に集中できる子、点差があっても気を抜かない子、常に目標を持っている子(目標の大小ではなく)という目で見ると、同じ学年でも差が出てきているように感じられらた。

少し気が早いかもしれないが、6年生が卒業した後の5年生以下でどのようなチームが作れるのか
そろそろコーチは意識すべき時期であろう。

コーチとしては、「自分達が主役のチーム」という目覚めを期待している。
今後も試合を重ねる中で、選手たちの体と心の成長を見守っていきたい。



サポーターの皆様へ
選手は、試合を重ねるたびに成長していると感じます。
その成長を少しでも表現すべくブログでお伝えしていこうと思っております。
しかし、ブログに書き切れない選手のプレーの一つ一つには感動があると思います。
またその感動も、見る方々それぞれに違ったものがあるはずです。
お忙しいとは思いますが、近所で行われるホームゲームの際は是非、足をお運びいただき、
今まで以上に選手への力強い応援をいただきますよう心よりお願い申し上げます。

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