2011年9月25日日曜日

ジュニア5年トップ JA東京カップ


ブロック大会続きの3連休。最終日3日目は、5年JA 第3戦&第4戦です。
決勝トーナメントに進むための最低条件として、この2試合は絶対に落とせません。


【予選リーグ3戦目:坂浜 6-0 ○】

相変わらず今日も一方的に攻め続けるもののゴールが遠い。打っても打っても決まらないシーンは、すっかりこのチームの立ち上がりの定番になりました。強引なシュートや体勢の悪い状態からのシュートが目立ちます。フィニッシュのイメージを少し変えないといけませんね。加えて一昨日に引き続き、ゴールポストという相手にもゴールを阻まれ続けます。
ようやく13分にケイトが先制点を奪いますが、前半の得点はこの1点のみ。

いつものように、後半からようやくエンジンがかかってきました。4分にダイキからのパスをユウキ、5分にケイトからのボールをダイキがヘディングで立て続けにゴールを決めます。
さらに11分にトッシー、17分にコーナーキックからダイキ、19分にもダイキのハットトリックで、終わってみれば6-0の完勝でした。

ところが、無難にゲームセットを迎えられると思った終了間際、大きなアクシデントが待っていました。相手ペナルティエリア内でケイトが転倒し腕を負傷。そのまま病院へと運ばれてしまいます。

ゲームには勝ちましたが、なんだか後味の悪い試合となってしまいました。



【予選リーグ4戦目:トヨニ 5-0 ○】

1試合目直後は、主力選手を欠いた動揺がチーム内に漂っていましたが、皆「俺達がケイトの分まで頑張ろう!」という強い意識に変えてくれました。
前半12分にシオンが相手ゴール前へ持ち込み、絶妙の折り返し。フリーのダイキが「待ってました」とばかりに合わせて先制。コーチ陣が、これまでずっとやって欲しかったプレーです。見事な連携でした。

ケイトを欠いた穴を、4年生達もしっかり埋めてくれました。前半14分にヒロユキのボレー、後半17分にはヒロキがスローインからのボールを綺麗に決めます。

チームとしてもぎ取った勝利でした。ケイトが身をもってチーム力の大切さを教えてくれたのかもしれません。

また、コメントとなるとどうしても攻撃のシーンばかりクローズアップされがちですが、守備面では2試合通じて相手にシュートらしいシュートを打たせない安定感を発揮しました。キーパーのノブ、DFのセイマ・ナギとアンカーのユウキを中心にきっちり連携をはかり、最後まで集中を切らさず相手の攻撃に対応できていました。試合を重ねる毎に徐々に守備が安定してきたのは良材料だと感じます。

これで3勝1敗で予選リーグの戦いを終えました。他チームの結果決勝トーナメントに進出できるかどうかは、他チームの結果を待ちましょう。

ブロック大会の3日間。とっても充実していましたが、ちょっぴり疲れました。

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