2011年8月23日火曜日

U12合宿後記

今年の合宿が終了しました

今年は選手増による関係で、またまた合宿地が変更。近くて涼しい山中湖へと場所を移しました。

震災前に宿舎を決定した関係で、総勢140名ほどの人数をハイシーズンに関わらず受入れてもらう事が出来ました
帰りのバスは大型バス3台になりました。

グランドは宿舎内に完備。きらら人工芝も徒歩5分の距離。湖畔への散歩も同じく5分程で富士山も目の前。

特に宿舎グランドを挟んで立てられているドーム(バーベキューハウス)は練習の休憩所にも利用出来
涼しい風が通り抜ける最高のオプションとなっていました。この存在がとても大きかった。

グランドは土のため、少々ホコリっぽいですが強力な散水も行え、実際の試合会場の土グランドの感覚を
磨く良い機会だと理解しておりました。
普段から芝生に慣れている贅沢な悩み、。

宿舎は大きな旅館の為、少々他団体への気遣いも必要としますが、全体的にはユル〜〜い空気が流れており
合宿客には慣れています。歴史も有ります。

食事も昨年の「焼き魚にお刺身」から比べれば、選手達には喜ばれるメニューが多かったのではないでしょうか。

通常到着日はお弁当が合宿では通例ですが、到着早々温かいカレーライスだったのも選手達には良かったでしょう。
コーチ達は勝手が解らず、運搬が大変で最初の食事はかなり凹んでしまいましたが、その後は食事会場も改善され良好でした。

今までが常に貸切に慣れて来ていたので、最初は少々の戸惑いもありましたが、。
全体的には合格点(コーチ達の採点は代表合宿のレベルを求められておりますが、、)と言えます

今回の合宿地の特徴か? 練習試合の申込が多数寄せられ、お断りもしないといけない程の件数
少年サッカーチームが合宿する多い地域のようですね。都内の知り合いチームにも偶然遭遇。
環境が変われば新しい発見も多く貴重な経験をさせていただきました。

さて選手達はというと、場所が変わっても同じですね〜〜
積極的に取組める選手、環境変化に付いて行けず心身に試練の選手、合宿の開放感から
ちょっとハメを外す選手。   いろいろですが予想の範囲です。
ただ全体的に気持ちが乗り切れずに、練習に参加出来なかった選手は居なかった事は成長を感じました。
一まわりも二まわりも成長してくれた事を願っております

そして何より、早く寝てくれた総数は例年に比較出来ないほど多かったです。
1日目の午前中から現地で練習してしまう、早朝の出発が良い方向に向いたのでしょう。
連日、全体の寝付きは良かったと言えます。

更に2日目〜3日目と高学年は、昼の休憩もそこそこに練習試合。
この辺も連日の就寝の良さに繋がっていたかと思われる。

なんと言ってもベーベキュー!。焼き上げる作業が有りますが、コーチ達がすすんで協力してくれて「夜祭り」状態。

食後の片付けも簡単で、各自が紙皿を捨ててしまえば完了(エコではアリマセンが、、)
過去のような火起こしから鉄板まで洗って倉庫に返却のような、まさにキャンプ体験は無く、単純に焼き上げるのみ。
しかし小学生には量が多すぎて食べ切れませんでした。
夜食用にも持ち帰りましたが、それでも大量廃棄は心が痛かったです
偶然にも選手のバースデーが出来たのも思い出になりました。
帯同ママさんも同じ誕生日だった事が企画後に判明。言葉のみになりましたがお祝いを。
同じ日に3名! なかなか無いですよネ!!

残念ながらケガ人が発生し病院へ。しかし帰宅はせずに最後まで合宿に参加してくれたことは嬉しかったです
大きく精神面で成長した合宿になったのではないでしょうか。

コーチ達はというと、気力充分、体力充分で沢山のコーチ達に参加してもらいました。
一同に数日を過ごす機会も少ないので、良いコミュニケーションが出来た機会となりました
いつもながら有り難うございました
秋に向けてより団結したチームを作って行って欲しいと思います

今年の合宿はおおむね良好かな。
来年も同様に様々な改善点が無いか考えながら進めて行きたいと思います。

連日ブログアップを続け、子供達の様子を少しでも感じ取れてもらえればと思い
ブログ中心でアップしておりました。最終日は3000件を越えるアクセスを頂き
関心の多さを実感しております

子供達の成長をこれからも皆で見守って行きましょう

クラブ創立30年目の合宿を終えました。

1 件のコメント:

エディー さんのコメント...

大変お世話になりました。
ありがとうございました。