2011年6月19日日曜日

レジーナU12

関東少女大会に向けて、AS稲城さん、町田相原さんの胸をお借りして強化試合を行いました。

試合に先立って、いつもの懸案事項である「GK決め」を、今回は初の試みとして「リフティング競争」で行いました。
5〜6年生 9人の中から3人だけGKから逃れられるとあって、選手たちの気合の入りようは相当なものです。
しかし、「一発勝負!」としたことから、日ごろの実力を発揮できず無念にもGKをやることになった選手から、
悔し涙(?)を見せるなど試合前から不穏なムードを漂わせてしまい、「失敗したかな?」とちょっと反省。。。

強化試合は、まず町田相原さんと11人制 15分ハーフ、その後AS稲城さんと8人制 15分ハーフ、
間をおいて再度町田相原さんと11人制 20分、AS稲城さんと11人制 15分、合計 95分間もの実戦経験をつむことができました。
町田相原さんから得点を奪うことはできませんでしたが、失点もそれなりに抑えることができ、
選手たちの自信につながったと思います。

最近のレジーナは試合への入り方が大変よくなりました。
試合開始前、各ポジションへ着く前に円陣を組んで気合を入れるわけなのですが、
ここ数試合、円陣での声の出し方がすごく良く、コーチたちからみても「おっ!気合張ってるな!」と感じるほどです。
やはりこういう風に元気良く試合に臨むと、これまでありがちだった試合開始直後の失点も抑えられて、
緊張感のあるゲームをすることができます。

選手たち個々人の技術面、精神面での上達にも目を見張るものがあります。
6年生の二人は、プレーもさることながら試合中の声だしができるようになってきています。
きっかけは良くわからないけど、コーチたちが口すっぱく言い続けてきた成果と信じることにします。(^^;
5年生たちも「前へ、前へ」の姿勢がプレーのいたるところに現れてきています。
ちょっと前までは浮き球に背を向けてしまうような選手が顔にボールが当たっても平然としていたり、
相手チームのキープレーヤーへ猛然とボールを追い回したり、日本代表/長谷部選手のように
運動量豊富に相手の攻撃の芽をつぶしにいったり、
その成果として5年生選手が試合で得点するシーンも増えてきました。
3年生たちも体は小さいながら、体の大きな相手選手へ勇猛に向かっていく姿は非常に頼もしく思います。

今チームは上り調子になってきてます。この勢いで関東少女大会、鶴牧招待でよい成績を残したいですねぇ。
みなさまのご声援よろしくお願いします。m__m

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