2011年4月16日土曜日

第29回東京都中学校サッカー春季大会 第7支部予選

4/16(土)
今日から、予選が始まりました。予選は12ブロックで各ブロックの1位と、予選免除のシード校4チームが決勝トーナメントに進みます。鶴牧中は I ブロック。町田山崎中、町田南中と戦います。

予選第1試合
vs 町田山崎中
初戦は、センターバックにジョウとタクヤ。右サイドバック、カズシ。左サイドバック、イツキ。ボランチにショウタとレイジ。左サイド、ユウガ。右サイド、ダイチ。トップ下、タク。ワントップ、シュンタで臨みます。相手は新1年生3名を加えてようやく11名のチームでした。立ち上がりから圧倒的にボールを支配し、相手陣内で試合を進め、連続的に得点します。
終ってみれば 15-0 の大勝でした。手を抜くことなく、戦ったことはよかったのですが、個人技もスピードも上回っているため、ドリブルが多くなり、中央から崩すことが多く、次の試合に向けてちょっと不安の残るゲーム運びになってしまいました。

得点は、シュンタ6点、途中出場のタケル3点、タク2点、ユウガ2点、レイジ1点、カズシ1点でした (たぶん)。まちがっていたらごめんなさい。




第2試合
vs 町田南中
秋の新人戦で戦い、4-0 で勝利している相手です。新人戦では立ち上がりから堅いディフェンスにてこずり、結果は4-0でしたが、苦しんだという記憶が残っています。2戦目の布陣は、センターバックにジョウとタクヤ。右サイドバック、カズシ。左サイドバック、イツキ。ボランチにショウタとレイジ。左サイド、シュンタ。右サイド、ダイチ。トップ下、タク。ワントップ、タケルで臨みます。今回ユウガをベンチに置き、途中交代でリズムを変えるという、初めての試みを行います。

立ち上がりからボールは支配し、相手陣で試合を進めますが、第1試合の名残か、中央に早くボールを集めてしまい、かつ両サイドが中に絞る場面が多く、とても窮屈な感じになってしまっています。しかし、ディフェンスでの左右の展開にメリハリがあり、相手に攻め込まれることはありません。試合が動いたのは10分過ぎ、シュンタのコーナーキックに相手が中央を固めるのを見て、ショウタがすばやく近寄り、ショートコーナー。まったくノーマークでシュート。これが決まり、待望の先取点。ここからリズムがよくなりますが、まだサイドからの崩しにはならず、攻め込むのですが得点にはなりません。そして、時間が過ぎ、前半ロスタイム。タケルがうまく飛び出し、シュートはできませんでしたが、コーナーキックを得ます。これをシュンタが中央へ、飛び込んだレイジがボレーであわせ(あたったところはスネでした)得点。前半を 2-0 で折り返します。

後半は、タケルに変えて、ユウガを投入。シュンタをトップへ。左サイドがキープしてタメを作るシュンタから、縦に早いユウガに変わり、一気にリズムを変えたいというのがベンチの意図。それなりに機能しますが、後半は相手が引き、5バックに近くなったため、思うようにはフリーになれません。それでもユウガがディフェンダーを引っ張るため、イツキやシュンタがフリーでボールを持てる機会が増えます。流れはそれなりに良くなりましたが、引き気味の相手を崩して得点とはなりませんでした。ダイチのシュートとタクのシュートが相手キーパーのファインセーブにあったことは残念でした。


試合はこのまま終了。セットプレーからの得点のみで、2-0の辛勝でした。

しかし、これで予選は突破しました。決勝トーナメントは来週から始まります。相手は、日野一中、真光寺中、七生中の勝者です。ここを勝てば、八王子ブロックとの第7支部代表決定戦に進めます。
頑張りましょう。

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