2010年8月29日日曜日

レジーナU12

夏休みの終わる直前に、久しぶりに練習試合を行いました。
相手はAS稲城さんで、いつも試合で素晴らしいプレーを見せてくださる相手です。
4年生以下を主体の練習試合でしたが、4年生のほとんが夏合宿に参加したので、
合宿の成果を計る良い機会となりました。

練習試合でもいつも参加率が低く、コーチの「悩みの種」でしたが、
今日は4年生の大多数が参加し、1・2年も元気な姿を見せてくれました。
4年生以下と5・6年生のカテゴリーで、交互に試合を行いました。

<4年生以下の試合について>
夏休み以降、日頃の練習に参加している選手と、久しぶりに試合に参加した選手とで
ゲーム勘や動きに大きな違いを感じました。
日頃の練習に参加していた選手は、暑い中でも運動量が落ちず、攻撃から守備まで
オールランドでプレーが出来ていました。
片や、久しぶりに試合に参加した選手は、まず暑さで体力を消耗し途中ダウンしたり、
ゲーム中のスピードについていけていませんでした。
日頃の練習がいかに大切か、改めて思い知らされました。
また、4年生相手に臆することなく相手の足元に飛び込んでいける1・2年生がおり、
頼もしい思いでした。

<5・6年生の試合について>
参加人数が3名しかおらず、1試合目は相手選手との混成チームでの試合になりました。
この3名は練習にも真面目に参加する選手なので、日頃の練習の成果を
良く発揮できたと思います。
日頃のポジションを意識せず、どんどん押し上がり3人共シュートチャンスを狙う展開は
今後の可能性の広がりが感じられました。
2試合目は、単独チームで臨むべく元気な4年生を投入したところ、
大きな体格の相手にも競り負けないプレーを見せてくれました。
秋の大会では、学年に拘らず元気な選手を起用することの念頭に入れる必要を感じました。

<総評>
春の大会で見た各選手とは明らかに違いを感じました。
夏の時期に練習に参加した選手は、体力面・技術面で着実に成長しています。
例年になく5・6年の参加率が低い現状では、秋の大会では積極的に4年生を
起用していく必要に迫られると思います。
試合に出場できる基準はその日に参加したからではなく、日頃の練習に参加し
切磋琢磨している選手を起用していきたいと思います。
「味方同士でポジションのカバーリング(走る)」「味方同士のコミニュケーション(声を出す)」という
基本に戻り、秋の大会までの練習で選手に浸透させたいと思います。

猛暑の中、「車出し」「応援」でご協力いただきました保護者の皆様に
心より感謝いたします。
選手にとって保護者の応援は、何よりの励みになったと思います。

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