2010年6月13日日曜日

レジーナU12 ガールズ8 予選2試合の結果報告


■対 ROSSA 2 - 0 ☆ (勝ち)
立ち上がりから相手陣内でプレーをする時間帯がいつもりより長く、攻め込まれても最終ラインで落ち着いて対処できていた。
  まだまだトラップで行きたい方向に行けずに混んでいるところにドリブルしたり、キープすべきところでボールと相手の間に体を入れられずに団子サッカーというところが多く見られた。
  そのなかでFW として出場した5年のM紀は最終ラインまで戻ってボールを奪いドリブルで2,3人を抜き去るというプレーが何度もできており、少しコツのようなものをつかんだように感じた。 ドリブルしながら味方にパスをして再度もらうと言うことが出来るようになればゴールに容易に近づけるようになると思う。
  先制点はペナルティーエリアの遥か後方からM希の放った強烈なロングシュート! インパクトのときのドズンという力強い音と共にライナーで勢い欲ゴールに突き刺さる素晴らしいシュートでした。 
  前線と中盤の選手がボールをよく追い回してくれたため、最終ラインにドリブルで持ち込まれるということが少なく前半は1−0で終了。
 2点目はコーナーキックから。 M希がゴール前目掛けて蹴り込むというパターンしかなかったが、傍にM紀が寄って行ってショートコーナー。
M紀から戻されたボールをペナルティーエリアまでドリブルで持ち込んで相手ディフェンダーが詰めてくるところをM希がシュートをゴールに決めた!
  Re-Start は相手のマークが緩かったり、守備の体制が整っていないことがあるので、指示なしでもショートコーナーを行いシュートまで持って行ったことはかなりの成長と感じた。 得点力の低いチームなりにいくつかの攻撃のパターンを選手同士で考えて増やせれば、もう少し得点シーンが増えるでしょう。 
  
■ 対 トヨニ 0 - 3 ★ (負け)
星の潰しあいで多くのチームに予選突破の可能性が残っており、レジーナもトヨニ戦の結果によっては2位に食い込めるという試合。

  しかし、いつもの失点パターンで先制点を奪われる。
  中盤でドリブルで振り切られて最終ラインの選手も飛び込んでしまってあっさり抜き去られてシュートを決められるというパターン。
  センターサークルとペナルティーエリアとの中間地点あたりで最終ラインのディフェンダーが体を正面に向けたままドリブルで向かってくる選手に飛び込むために少し方向を変えてスピードを速められただけで置き去りにされて失点というのがズーっと続いている。 
  ペナルティーエリアに入るまではドリブルを遅らせるという守り方、それとカバーリングを覚えないと失点は減らない。。。
  相手の寄せの速さと正直すぎるトラップとドリブルで簡単にボールを奪われる場面が多く、殆ど攻めることが出来ずに終わって見れば 0-3 の完敗。
  ボールキープ、ドルブル、次のプレーの予測など見習うべきところが多くあった試合だった。

■ 大会を振り返って
  2勝3敗1引き分けという結果でガールズ8の予選は終了。 残念ながら予選敗退・・・
  8人制の大会でレジーナは予選を3日間に渡って戦うことになったが参加選手が毎回違い、ポジションの固定と言う以前にとりあえず来た選手でできそうなところでという大会であったと思う。 練習でも土曜、もしくは日曜日のどちらかという選手もおり、なかなか個人のレベルアップも進まず、ミニゲームなどを行なってもゲーム感覚がつかないように感じる。 
  多摩市春季大会も8人制で行なわれるが、部員数は多摩市最大であるが参加選手は 鶴牧A が7人、鶴牧B はギリギリ8人。。。
  (鶴牧Aに至っては選手が揃わずに不戦敗という事態だけは辛うじて回避されたようだが・・・)
基本的な練習を繰り返してレベルアップしてからでないと、ただ蹴っ飛ばすだけ、走りまらるだけのサッカーとなってしまうので、直ぐには個人もチームのレベルは上がらないと思うが、とにかく練習に来ないことには始まらない! 試合に参加しなければ、試合勘は掴めない!

0 件のコメント: