2010年3月27日土曜日

三年生を送る会

3月22日、今年も一、二年生ご父兄のご尽力で、三年生を送る会がヒルサイドの集会所で行われ、6人の三年生を無事送り出しました。毎年のことではありますが、少年から青年へと成長していく、多感な年頃の中学生を預かり、紆余曲折がありながらも、この日を迎えられることを本当に嬉しく思います。

今年送り出した6人の三年生、人数が少ないこともあり、クラブ内で大きな競争もなく、常にレギュラーが約束された状態で、どうやって強い気持ちを前面に出してもらうかを本当に悩んだ年代でした。
ボールを止める、ドリブルする、パスを出す、フェイントをする、どの技術をとっても驚くほど上手です。でも、試合になるとそのすべての技術が影を潜め、とても淡白になります。
私の目からは、「熱くなることがかっこわるい」と思っているように感じられました。「クールでいることがかっこいい」そんな風に感じられたものです。
でも、サッカーは大好きなのでしょう。用事がないかぎり、練習をサボることはまずありませんでした。
勝つことだけがすべてじゃない、仲間とボールを追っかけていることが楽しい。試合なんて、練習の時間に比べれば、あっという間のこと、そんな気持ちだったのでしょうか。とにかく楽しそうに集まり、楽しそうに帰っていく、そんな仲間達でした。
勝たせたい、熱く、がむしゃらにボールに食らいつくサッカーをさせたいと押し付けることは間違いだったのかもしれません。そんなサッカーの楽しみ方もあるのかも。
そうでなければ、三年間続かなかったかもしれません。

これから、どのようにサッカーと関わっていくとしても、常に、楽しむというスタンスを忘れずに、いつでもグラウンドに戻ってきてください。

シュウト、ギデオン、ハヤト、エイスケ、ユウタ、ヒロキ
卒業おめでとう。

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