2010年1月11日月曜日

レジーナ/U11きさらぎ杯

■ きさらぎ杯予選 対 南大沢 ★ (0 - 5 負け)
この大会から新6年生以下で挑む初めての公式戦! でぇ、初戦が南大沢さん・・・ 

  昨年のチームは絶対的なエースが目立っていたが、実は6年生は3名くらいしかおらず中盤とディフェンスは4,5年生が中心のチームでボール扱いもパスもかなりしっかりしているチームであった。 静かな立ち上がりであったが徐々に押し込まれ始め、強烈なキックで立て続けに失点。 必至に追いかけられる選手もいるが、まだまだ途中でプレーを止めてしまうことが多かった。 中盤で5年生のM希が孤軍奮闘して攻守で体を張り、他の5年生のS子とR花も最終ラインで相手の攻撃を跳ね返していた。 しかし、ボールへの寄せの早さ、ボールへの執着心、色々な面で相手が上回っていた。。。 

■ きさらぎ杯予選 対 町田相原 ★ (0 -6 負け)
町田相原さんには5年生にも関わらず多摩トレセンで上級生以上のプレーを出来る選手が数名おり、4年生以下でもガッツあるプレースタイルの選手が多くいる強豪チーム。 

試合前にボールを追いかけるようにと指示して前の試合よりは動けるようになっていたが、相手を背負ってボールをキープしたり、無理だと分かると後ろの選手に戻して組み立て直すということが出来るチームなのでボールを奪うことが出来ずにピッチを広く使われ苦戦。。。 ドリブルで突っかけてきたり、引きつけてスルーパスなど随所に差を感じさせるようなプレーをされて失点を重ねてしまった。


■予選2試合を振り返って
本日対戦した2チームは、どちらもボール扱いが慣れているという印象が非常に強かった。 それ以外に回りが見えており味方にパスをすることが出来る、攻めでも守りでもボールが来そうなところへの予測が出来ておりボールへの寄せが一足早い、ボールへの執着心が強いなど見習うところが多いチームである。 
 レジーナはボールに慣れていないという段階なので、まずは3, 4年生はとりあえず学年が変るまでにリフティングを10回、確実にできるように選手に伝えた。 本当は昨年の秋までに20回という宿題が、年末のCBX招待後に20回を学年が変るまでと下方修正したが、、、とりあえず10回へ更に下方修正。 昨日の練習でもリフティングを行なったが、ボールを手に持っている時間 (遠くを見つめている。。。)が多かったり。 まぁ、苦手だとリフティング練習は集中できないので、工夫して集中してできるようにしないと。 
 練習、試合への参加率が低いため、なかなか週末だけではボールへ慣れたりするのは難しいと思う。。。 この環境で個々のレベルを上げて、更にチームとしてレベルを上げるようにしていかないと・・・と課題が多いが、今日の試合で相手選手の良いところも体感しただろうし、練習でもできていなかったことが徐々にではあるが出来始めている選手もいるので地道に頑張りましょう! 「Golden Age」

=NG

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